キリンホールディングスが2025年11月に行った「冬の家族間感染に関する調査」によると、子供から大人への感染が多く、子持ち家庭で感染拡大しやすい状況が明らかになった。 キリンホールディングスは、自分自身の体調を守るために重要な「免疫のケア」を啓発する官民連携活動「げんきな免疫プロジェクト」の一環として、2025年11月14日~17日の期間、全国の20~60代の男女3,918人に「冬の家族間感染に関する調査」を実施した。 調査の結果、冬に約半数の世帯で少なくとも1人が感染症(咳や鼻水、頭痛やのどの痛みといった、病名のついていない軽微な風邪を含む)の症状を発症し、そのうち約6割は同居家族も発症している。家族内で複数人が同時または連続して発症した家庭の83.4%で家族間での感染が疑われる事象が確認された。 子持ち世帯では、半数以上が「小学生以下の子供」が最初の感染者であると回答、また子持ち世帯では、家族内で2人以上が感染症に罹患した割合が子供と同居しない世帯を大きく上回るなど、子持ち世帯で感染が広がりやすい傾向が顕著にみられた。 2025年もすでに感染症が猛威を振るっており、昨冬感染症の症状を発症した家庭のうち、子持ち世帯では65.8%が少なくとも1名が感染症の症状を発症している現状が明らかになった。