日能研は2025年12月1日、「2026年入試 予想R4一覧」の首都圏11月18日版、関西11月10日版、東海11月版を公表した。合格可能性80%ラインの偏差値は、開成(72)、筑波大駒場(72)、灘(72)、桜蔭(69)、女子学院(68)など。 「R4」とは、合格可能性を示す数値で、偏差値による合格率の各段階(RANGE=レンジ)を示し、R4は合格可能性80%を意味する。「予想R4一覧」は、結果R4をもとに試験日・定員・入試科目の動きと合判テストの結果から予想してまとめた一覧表。男女別に合格可能性80%ラインを掲載している。 首都圏11月18日版の予想R4一覧によると、男子難関校の入試日と偏差値は、2月1日が開成(72)、渋谷渋谷1(69)、麻布(66)、駒場東邦(66)、武蔵(66)、早稲田1(66)、広尾2(66)、広尾2インターSG(66)、海城1(65)、慶應普通部(65)、広尾1(65)、早稲田実業(65)。2月2日が渋谷渋谷2(69)、渋谷幕張2(69)、聖光1(69)、栄光(67)、慶應義塾湘南藤沢(67)、広尾・医進(67)、本郷2(66)。2月3日が筑波大駒場(72)、筑波大附属(68)、都立小石川・一般(68)、早稲田2(67)、海城2(67)、慶應義塾中等部(65)。2月4日が聖光2(70)、市川2(66)。 首都圏の女子難関校の入試日と偏差値は、2月1日が桜蔭(69)、渋谷渋谷1(69)、早稲田実業(67)、広尾2(66)、広尾2インターSG(66)、洗足1(65)、広尾1(65)、雙葉(65)。2月2日が渋谷渋谷2(69)、渋谷幕張2(69)、女子学院(68)、豊島岡1(68)、慶應義塾湘南藤沢(67)、広尾・医進(67)、洗足2(65)。2月3日が豊島岡2(69)、筑波大附属(68)、都立小石川・一般(68)、慶應義塾中等部(66)。2月4日が豊島岡3(69)、市川2(66)。 関西11月10日版の予想R4一覧によると、男子難関校の入試日と偏差値は、1月17日が灘(72)、甲陽学院(64)。1月18日が灘(72)、西大和学園(67)、甲陽学院(64)。1月19日が洛南高附属・併願(71)、東大寺学園(67)、神戸大附属(65)。 関西女子難関校の入試日と偏差値は、1月17日が四天王寺・医志(65)、四天王寺・英S(64)。1月18日が西大和学園(69)、高槻B(65)。1月19日が洛南高附属・併願(71)、洛南高附属・専願(65)、神戸大附属(65)。 東海11月版の予想R4一覧によると、男子難関校の偏差値は、海陽・特給(68)、東海(60)、滝(60)。女子難関校の偏差値は、南山女子部(61)、滝(60)。 詳細は、日能研のWebサイトで確認できる。