「ディズニープラス」では、「テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR」の舞台裏を6エピソードに渡って収めたドキュメンタリー・シリーズ「The End of an Era」と、最終公演の様子をフルで収めた「Taylor Swift | The Eras Tour | The Final Show」が独占配信。
ドキュメンタリーでは、テイラー・スウィフトの人生に迫っている。さらに、テイラーと公私にわたって親交のあるエド・シーランやサブリナ・カーペンター、グレイシー・エイブラムス、フローレンス・ウェルチらアーティストやバンドメンバー、ダンサー、スタッフ、家族にもスポットを当て、社会現象を生み出すために何が必要だったのかを、深く掘り下げて映し出す。今回公開された予告編では、「私には制御できない不思議な力があるって分かってる」「このライブは7万人が同時に絆を深める体験となった、とても特別な空間」というテイラーの独白から始まり、ステージのアイディアが生まれたのは、ツアー開始の約2年前だったことが明かされる。
「披露する曲数やパフォーマンス全てにおいてファンを驚かせたかった。目標はファンに予想以上の何かを提供する事」とツアーに込める思いを語る。映像では、「こんなに情熱のある上司は初めてだ」と彼女についてスタッフが述べる様子も。一方、子どものころの映像や、婚約を発表したトラビス・ケルシーのことも語られる。
ラストには、曲と曲のブリッジの仕方、曲のサビの部分のスピード、前の曲のコードに乗せて次の曲に繋げるなど指示をする場面も映し出され、業界一のアーティストとしてのこだわりでこのツアーを創り上げていることが、非常によく分かる。
本作「The End of an Era」は、ドン・アーゴットが監督、シーナ・M・ジョイスが共同監督、オブジェクト&アニマルが製作。「Taylor Swift | The Eras Tour | The Final Show」は、これまでにアカデミー賞やトニー賞の特別番組で14度のエミー賞に輝くグレン・ワイスが監督し、サイレント・ハウス・プロダクションズと共同でテイラー・スウィフト・プロダクションズが製作した。
「The End of an Era」「Taylor Swift | The Eras Tour | The Final Show」は12月12日(金)よりディズニープラスにて独占配信。










