物語の舞台は静かな郊外の町。ある水曜日の深夜2時17分、子どもたち17人が同時に姿を消した。消息を絶ったのは、ある学校の教室の生徒たちだけ。疑いをかけられた担任教師ガンディは、集団失踪事件の真相に迫ろうとするが、この日を境に不可解な事件が多発、やがて町全体が狂い出していく――。
本作は、『IT/イット』2部作、『死霊館』ユニバースなど、ホラー映画歴代興行収入ランキングをにぎわす傑作ホラーの数々を贈り出すニューライン・シネマが新たに仕掛けるネタバレ厳禁考察ミステリー。監督は、いま新時代の才能として映画界を震撼させるザック・クレッガー。コメディアン、脚本家、監督、俳優等、様々な顔を持つザック・クレッガーは、長編映画監督デビュー作『バーバリアン』で、「ホラー映画の未来を変えた」と絶賛され、緻密な脚本と計算された恐怖演出で、世界中の映画ファンを熱狂させた。
8月に全米で封切られた本作は、公開3日間で興行収入65億円(43,501,217ドル)を突破、「Rotten Tomatoes」では批評家スコア94%という高評価を獲得。散りばめられた謎と伏線が、あまりに衝撃的なラストへと導かれていく本作に、「ネタバレ厳禁!!!」として驚異的な口コミも後押しし、公開2週目もランキングNo.1、公開4週目には再びランキングNo.1へ浮上するなど、3度に渡って全米週末興行ランキング1位を記録。世界各国でもその勢いは止まらず、現時点での世界興行収入は389億円を超え(259,553,695ドル)、アカデミー賞レース予想サイトでは作品賞・監督賞・脚本賞のノミネート作として名が挙がっている。※Box Office Mojo調べ/1ドル=150円換
今回公開された場面写真では、暗い教室で周りの子どもたちがうつむいている中、白塗りの少年が目を見開いている様子、担任教師のガンディ(ジュリア・ガーナー)が、疑いをかけられ、周りの視線を警戒しながら教室に向かう場面。
夜の闇に消えた17人の小学生のうちの一人の父親アーチャー(ジョシュ・ブローリン)が、事件発生を受けて行われた保護者会で発言する様子、飛行機のような姿勢をした子どもが、どこかに向かっている闇夜の一枚など、どんな意味を持つのか、どこに向かっているのか、なぜ…と謎がさらに深まるカットとなっている。
そしてメイキングカットは、事件発生の場所である教室で、ジュリア・ガーナーに演技指導する監督のザック・クレッガーを写し出している。教室の時計の針は2時17分を指しており、細部にまでこだわり抜く監督の意図が伝わる。
『WEAPONS/ウェポンズ』は11月28日(金)より公開。









