【モデルプレス=2025/09/23】“いま”見逃せない人物を、モデルプレス編集部がピックアップして紹介していく<注目の人物>シリーズ。今回は、「第37回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリを獲得した藤井煌馬(ふじい・てるま/17)にフィーチャーする。【写真】「ジュノンボーイ」準グランプリ「もうだめだ」苦しいときこそ前向きに◆バスケ強豪校在籍&「ジュノンボーイ」準グランプリ・藤井煌馬とは?小学生でバスケットボールを始め、数々の大会で名を残してきた藤井。現在も岩手県のバスケットボール強豪校の盛岡工業高等学校で活躍しており、2025年にはインターハイにも出場した。バスケットボールに打ち込む中、挑戦した「第37回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」では準グランプリを獲得。バスケットボールと両立して、芸能活動に取り組んでいる。◆藤井煌馬「ジュノンボーイ」とバスケ両立の大変さ― 「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」を受けたきっかけを教えてください。また歴代受賞者には名だたる俳優の方がいらっしゃいますが、受けようと思ったきっかけになった俳優の方はいますか?藤井:行きつけの美容室があって、担当の美容師さんからお母さんに「やってみたら?」とお話していただいたみたいで。そしたら応募されていました(笑)。「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」の先輩として、菅田将暉さんは元々知っていて、菅田さんが出演されている作品では『3年A組-今から皆さんは、人質です-』や『溺れるナイフ』が特に好きです。― バスケットボールと「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」との両立で大変だったことを教えてください。藤井:バスケットボールが忙しくて「ジュノン」の方に全然注力できていないときもありました。「ジュノン」のことで東京に行くことも何度かありましたが、ちょうど大事な大会時期にコンテストも重なってきて、どちらも全力で頑張らなければならないので両立が大変でした。◆藤井煌馬、バスケで印象に残っていること― 小学2年生からバスケットボールを始め、現在まで9年間ほど全力を注いできてきたと思うのですが、その中で特に印象に残っていることや仲間とのエピソードはありますか?またチームメイトからの「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」準グランプリ受賞に関する反応はいかがでしたか?藤井:中学生のときに出た岩手県の大会で、決勝がすごく大接戦だったのですが、最後のギリギリのシュートで勝って、優勝して全国大会に出られたことです。他にも3月の大会のBユースで自分たちのクラブで1番良い成績を収められたのも嬉しかったです。また、高総体で2年間ずっといいところまでは行くのに、ギリギリで負けたり準優勝だったりいい結果が出なかったのですが、やっと直近の高総体でチーム全員で戦って優勝できて、それがバスケの中では1番印象に残っています。「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」に関しては、チームメイトから「おめでとう」というのはありましたが、いじられています(笑)。でも「おめでとう」とか「すごいな!」という声をたくさんかけてもらって嬉しかったですね。― 芸能活動、バスケットボール両面での今後の目標を教えてください。藤井:バスケの目標は、ウィンターカップで優勝して全国大会に出るというのと、来年もインターハイで2冠とれるように頑張るのと、来年は最後の年なので最後の大会も優勝できるようにしたいです。芸能活動は、まずはモデル業。とにかく頑張って、いろいろな雑誌に出られるようなすごいモデルになりたいです。様々な道があると思うのでチャレンジしながら頑張っていきたいなと思っています。◆藤井煌馬をもっと知る一問一答◆Q1.デビューのきっかけは?藤井:「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト2024」で準グランプリに選んでいただいたこと。◆Q2.好きな食べ物/嫌いな食べ物藤井:好きな食べ物はトマトとアイス、嫌いな食べ物はきのこ。◆Q3.好きなタイプ藤井:笑顔が素敵な人、ロングヘアの方。◆Q4.好きな言葉藤井:NBA選手のコービー・ブライアントさんの「失敗を恐れているなら、おそらく君は失敗するだろう」が自分に合っているなと思っていて、失敗を恐れずに何事もチャレンジしているからこそ目標が叶っていっているなと思うので、自分の中ではそれを大切にしながら日々を送っています。◆Q5.これだけは他の人に負けない!藤井:バスケのディフェンス。◆Q6.自分にキャッチコピーをつけるとしたら?その理由は?藤井:ポジティブ、何でも前向き。バスケで一度すごく悔しい負け方をして、自分に自信を無くして「辞めようかな」と思っていたのですが、これじゃだめだなと感じました。そのときに変かもしれませんが、毎日練習前などに家で「自分はできる!」と声を大きくして自分を奮い立たせていました。◆Q7.スタイルキープの秘訣藤井:怪我をしていて、バスケもできていない状態で。自分はあんまり体が強くなくて体負けしちゃうことがあったので、今は体づくりを頑張っています。◆Q8.最近ハマっていることは?藤井:筋トレ。できるときはやるようにしています。学校のウエイトルームで自主的にやっています。◆Q9.今、1番会いたい人藤井:高校のバスケット選手・新美鯉星。今年のインターハイで優勝した高校のエースなので、すごく憧れています。バスケが上手くて目標になる選手で、会ってみたい。会えたら、とにかく写真を撮りたいです。◆Q10.今、最も情熱を注いでいること藤井:筋トレです。どうすれば大きくなるかめちゃくちゃ調べています。◆Q11.今、悩んでいること藤井:ずっとなのですが、怪我が多くて悩むことがいっぱいあります。今も怪我で「復帰してまた怪我したらどうしよう」という不安があります。◆Q12.悲しみを乗り越えた方法藤井:大事な試合で負けて「悲しい、悔しい、自分はもうだめだ」となったのですが、苦しいときこそ頑張らないとこれからもやっていけないなと思いました。悲しいときはとにかく自分にプラスになるような言葉をかけてあげる。あとは一旦考えすぎないで1人時間を作ってみるとか。元々自分で上手いと思いながらバスケをやっていて、その試合の前までは調子も良くてできていたんですけど、その試合になった瞬間だめになって。でもそのときだけだったので「元々はできていたんだからできる!」と、とにかく自分の自己肯定感を上げるようなに考えたり、前向きな言葉を自分にかけたりしました。◆Q13.今の夢藤井:モデルで全国に名が知れ渡る、みんな知っているような人になる。◆Q14.夢を叶える秘訣藤井:何事にも挑戦して、いろんな経験を積むことだと思います。◆藤井煌馬(ふじい・てるま/17)プロフィール2008年5月7日生まれ、岩手県出身。バスケットボール強豪校で活躍し、2025年にはインターハイにも出場。部活動に打ち込む傍ら、「第37回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」では準グランプリを獲得し、芸能活動も行っている。Instagram:@teruma_fujii【Not Sponsored 記事】
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