【モデルプレス=2024/08/13】Netflixで世界独占配信されている、日本初となる男性同士の恋愛リアリティショー「ボーイフレンド」。7月30日に最終話の配信を迎えたが、今もなお世界中で話題となっている。そこでモデルプレスはBoys9人のインタビュー連載を実施。Vol.4はゲンセイ(GENSEI/34 ※年齢は収録開始時)が登場。【写真】“日本初”男性同士の恋リア、イケメン出演者たち◆“日本初”男性同士の恋リア「ボーイフレンド」海の近くに佇むビーチハウス“Green Room”とペパーミントのコーヒートラックに集まったのは男性が恋愛対象の9人のBoys。ルールは「約1ヶ月のあいだ共同生活をすること」「コーヒートラックを皆で運営すること」のみ。恋愛リアリティショーでありつつも、恋愛成就のみならず、一生モノの友情を育むことや、ただ宝物のような1ヶ月を過ごすことも祝福すべきゴールとなっている。台湾出身・ヘアメイクのゲンセイは、モデル・カフェ店長のリョウタ(RYOTA/28)は自分のことが気になっている、と勘違いしたことをきっかけにリョウタが気になり、やがて想いを寄せるように。しかしリョウタは一途に和食料理人のカズト(KAZUTO/27)を想い続け、ゲンセイはリョウタを応援することを決意。自身の想いをリョウタに伝え、最終話直前の9話でGreen Roomを卒業した。◆ゲンセイ「ボーイフレンド」視聴者との交流に喜び― まずは改めてこの番組に出演したきっかけ・理由を教えてください。ゲンセイ:リアリティショーが大好きで、よくいろんな番組を観てました。なので最初は本当に興味本位で単純に楽しそうだな~と思って応募しました。まさか本当に出演が決まるとは思ってませんでしたが、またいろんな方と共同生活をしたことがなく、父が他界するタイミングで、もっと人生を楽しみたく、経験としても普通に楽しいかもって思いつつ、そしてもちろん良い出会いがあるといいな~って期待していましたよ。最終的に参加出来て良かったです。全てのご縁に感謝しています。― 全世界に配信され、海外のファンもたくさん観ています。配信前は自分のプライベートな部分を見せる怖さもあったかと思いますが、実際の反響を受けて現在のお気持ちはいかがですか?ゲンセイ:多少色々検索される不安な気持ちがあるんですけど、本当に不思議な気持ちです。しかし全世界からコメントが来ている中、本当に温かい言葉をたくさんいただいています。すごく嬉しいです。僕は割とインスタでみんなと面白い交流を楽しんでいます、例えばあのシーンの「足が届かない」、「萌え袖」、コーヒーカップを持って自撮りを真似してくれたり、コスメの質問だったり、SNSを通して国籍関係なく繋がれることがとても嬉しいです。◆ゲンセイ、テホンの美意識に驚き― 共同生活を振り返って、最も記憶に残っている思い出は?ゲンセイ:みんな美意識高い!!!ヘアメイクさんの自分よりも断然に(笑)。みんな毎日フェイスパックしてる!!!特にテホンがすごい。流石ビューティー大国韓国出身だから素晴らしい、ぜひ韓国ツアーに一緒に着いてきてほしいぐらい。30代ベスティー男子がオススメする美容トレンドの本を出したい(笑)。 ― 共同生活中にメンバーから言われて印象的だった言葉を教えてください。ゲンセイ:メンバーたちそれぞれ相談させてもらってるんですけど、1番印象的だったってよりも、みんな本当に仲良し。僕がGreen Roomを出る前にそれぞれみんなに手紙を書いたんですけど、本当に思い出がたくさんあって、ぜひ9話を観てください。これは映像を通して伝えたいです(笑)。◆ゲンセイが語るリョウタの魅力― リョウタさんへの勘違いが明確に恋愛感情に変わったタイミングはいつだったのでしょうか?またリョウタさんのどのような行動・言動にときめきましたか?ゲンセイ:やはりヘアメイクとモデルの働く環境が一緒なので、自然と最初からもっとリョウタくんと話してみたくて、生活をしていく中でより近くにいたいなと思いましたね。映像を通して「カフェモカ」、あんな発言をしたの本当に覚えてない(笑)!! 最終的にやはり出ちゃうんですね、恋をする気持ちは作れないんだな~と思いました。仕草、行動とかでバレバレ(笑)。リョウタくんの魅力は、優しいところと一つのことに専念するところが良い!コーヒー豆の説明とコーヒーの作り方のこだわりとか、多分僕、職人に惹かれやすいかもです~。― リョウタさんへ想いを寄せていましたが、ハウスを卒業するときには「後悔ない」とおっしゃっていました。いつ頃から、他メンバーより先にハウスを出ることを考えられていたのか、「後悔ない」と思えたのか教えてください。ゲンセイ:やり切った!!私なりのアピールをしたんですが、最初から自分に興味や恋愛感情がなかったら、またお互いドキドキ基準値が違うと、そこから恋愛に発展するのって本当にハードルが高いな~って思いました。もちろん知ってから好きになるパターンもあるけど、恋に発展するのに一目惚れって大事かもですね。またこれは限られた時間内の生活だったので、やらない後悔よりやってから後悔の方が断然いい。自分よりも残りのメンバーたちの方が時間を有益に使えたので、悔いないようにハウスを出てほしいと思っていました。◆ゲンセイ「ボーイフレンド」で感じた“自分らしさ”の大切さ― 「ボーイフレンド」への出演を通して自分自身が成長したと感じること、学んだことを教えてください。ゲンセイ:自分らしくやって良かった。最初はやはりカッコつけたいと思ってましたが、後半から自分らしく、仕草とかも含めて、それが視聴者に褒められて、すごく意外だったので「最初から可愛くいれば良かったじゃん~」と。まあ、緊張してたのもあったけど…。― 映像内ではアランさんが「社会復帰」と表現されていましたが、撮影期間が終わってこれまでの生活に戻ったときに感じた気持ちを教えてください。また自分自身の変化はありましたか?ゲンセイ:大人数の共同生活は大変だったけど、今だとすごく楽しかったな~って思います。また世界から注目されて不思議な感じです。でも楽しんでます。― 共同生活を終えて、皆さんで集まったり、どなたかと会ったりなどの交流はありますか?ゲンセイ:LINEグループありますよ!テホンとか毎日連絡してる、ベスティー。◆ゲンセイの夢を叶える秘訣― モデルプレス読者には今、夢を追いかけている方がたくさんいます。そんな方々に向けて、最後に“夢を叶える秘訣”を教えてください。全ての出来事は1番良いタイミングで起きます!良いことや悪いことも。なので、深く考えずに楽しみましょ、人生一度きり!みんなそれぞれの幸福基準が違うし、自分が良い、幸せと思ったらそれで良し、楽しんだもの勝ち。◆取材こぼれ話「ボーイフレンド」ではキュートな言動や行動が視聴者の共感と人気を集めたゲンセイ。特にリョウタが自身のために作ってくれたカフェモカを「ゲンセイ限定」と言ったセリフが話題を呼んだ。心を掴むその魅力は現在も変わらず、スチール撮影ではモデルプレスロゴで半分顔を隠すという自己流ポーズを披露し「ゲンセイ限定ポーズ」と表現。当時のセリフの引用にスタッフたちが沸く中、取材陣に「これ絶対使ってください(笑)!!」と伝えていた。(modelpress編集部)◆「ボーイフレンド」出演者9人ダイ(DAI/23)大学生テホン(TAEHEON/34)韓国出身・デザイナーリョウタ(RYOTA/28)モデル・カフェ店長ゲンセイ(GENSEI/34)台湾出身・ヘアメイクシュン(SHUN/23)アーティストカズト(KAZUTO/27)和食料理人ユーサク(USAK/36)GOGOダンサーアラン(ALAN/29)ブラジル出身・IT企業勤務イクオ(IKUO/22)飲食店勤務【Not Sponsored 記事】
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