【モデルプレス=2025/09/10】ももいろクローバーZの玉井詩織が9日、都内で行われた音楽劇「謎解きはディナーのあとで」初日会見に、上田竜也、橋本良亮(A.B.C-Z)、凪七瑠海、大澄賢也、演出の河原雅彦と共に出席。現場について語った。【写真】上田竜也&玉井詩織「謎ディ」舞台パフォーマンス◆玉井詩織、ももクロメンバーの反応は? お嬢様刑事・宝生麗子を演じた玉井について、上田は「元気。稽古場もすごく明るくて、みんなを笑顔にしてくれるような存在」といい「稽古を進める上で、だんだん麗子というキャラクターがいい意味でバカに見えてきて。それが愛おしいというか、かわいげがすごくあるなって。どんどん仕上がっていったので、そこを見ている過程がすごく楽しかったです」と口にした。また、 ももいろクローバーZのメンバーからの反応を聞かれた玉井は「みんなもすごく興味を持ってくれていて、『観に行きたいな』って言ってくれています」とにっこり。「普段はいつも変わらないグループのメンバーとお仕事をすることが多いんですけど、一人でグループを飛び出して、また新たなチームでものを作っていくのはすごく刺激ももらえますし、やりがいを感じます」と噛み締めた。続けて「グループとはまた別に仲間ができたみたいな感覚で、すごく嬉しいです」と喜び「ここで経験したものをまたグループに持ち帰って、グループに還元できたらいいなと思っています。第2のももクロができたみたいな気持ちです」と声を弾ませた。◆人気作「謎解きはディナーのあとで」舞台化シリーズ累計500万部を突破、2011年の本屋大賞を受賞した東川篤哉氏によるヒット小説「謎解きはディナーのあとで」(小学館刊)。毒舌執事とお嬢様刑事が繰り広げる軽快なやり取りと本格的な謎解きが話題となり、2011年に櫻井翔と北川景子出演でドラマ化、14年の時を経て今年4月からは全国フジテレビ系“ノイタミナ”にてTVアニメが放送中と人気を誇るミステリーだ。今回は脚本に演劇ユニット「Mo’xtra」を主宰し、「デカローグ ~」の上演台本や「私の一ヶ月」の脚本を務めた須貝英氏、演出に「歌喜劇〜蘇る市場三郎 冥土の恋〜」やミュージカル「アメリカン・サイコ」で演出を務める河原雅彦氏のもと、舞台オリジナルストーリーにて音楽劇として上演する。毒舌執事・影山を上田が、お嬢様刑事・麗子を玉井が、麗子の上司で派手な御曹司警部・風祭京一郎を橋本が演じる。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】