こんにちは、スタイリストの大日方です。ただひたすらに「服が好き!」という目線でトレンドやおすすめをリコメンドしています。
【RICOリコメンズ/働く女性のコーデ】
暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか? 私はこの夏、暑さと更年期障害のダブルパンチで体がだるく、いつの間にかリビングでウトウト…なんて日が多くありました。毎週「寝ても疲れがとれない」という会話を交わしていた気がします。
そんな私が、展示会で見て「欲しい!」と思ったのがワークマンのリカバリーウェア「MEDIHEAL®️(メディヒール)」です。これまでリカバリーウェアは高額なものが多く、手を出せずにいました。
一方で、逆に1900円のリカバリーウェアと聞くと、「そんなに安くて本当に効果があるの?」と疑う気持ちもあったのです。でも、実際に触れて、着てみて、すっかり欲しくなってしまいました。私と同じように体のだるさを感じている方にはぜひ試してみて欲しいです。
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「MEDIHEAL®️」は一般医療機器を取得

〈右〉MEDIHEAL®️ROOM(レディース)長袖シャツ 1900円、MEDIHEAL®️ROOM(レディース)ロングパンツ 1900円〈左〉MEDIHEAL®️ROOM長袖シャツ1900円、MEDIHEAL®️ROOMロングパンツ1900円/すべてワークマン
2022年の法律改正で、リカバリーウェア(家庭用遠赤外線血行促進用衣)は一般医療機器への認定が始まりました。「MEDIHEAL®️」が一般医療機器に認定されている※ということは、身につけることで血流改善する効果が国から認められているということです。
※一部を除く
展示会場には電子顕微鏡を使って、通常の状態と腕に「MEDIHEAL®️」の布をかけた状態で手指の血流の変化を比較できるブースがありました。私も試したのですが、1分もかからず消えかけていた毛細血管に血液が流れ出し、血流のスピードも量も変化したのが見えました。

左薬指の毛細血管を電子顕微鏡で見てみると…【before(右)】ゾンビ化していた毛細血管に【after(左)】では血液が流れ出したのがわかる。緑色にくすんで見えるのは老廃物だそう。
毛細血管は、体の隅々まで酸素や栄養を届け、溜まった老廃物を回収する役割も担っています。リカバリーウェアとは、血流を改善することで疲労や筋肉の凝りを改善する服なんですね。
最近、飛行機に乗るときにリカバリーウェアを着るのが流行っているんだそうです。エコノミー症候群の対策にもなって、良いアイディアですよね。
赤外線カメラで人を映すと体が光って見えるのは、遠赤外線の放射を捉えているからだそうです。目には見えませんが、肌からは常に遠赤外線が出ています。
「MEDIHEAL®️」の生地に練り込まれているセラミックが肌から放出された遠赤外線を輻射して、体をじんわりと温め、血流が改善する仕組みなのだとか。「セラミックは洗濯で落ちないですか?」と質問したところ、洗濯しても落ちないので効果は半永久的とのことでした。
ウェアだけじゃない!睡眠環境を整えるアイテムも
一般医療機器にはあたらないのですが、MEDIHEAL®️シリーズにはウォーム敷きパッドのシングル・ダブルとブランケットもあります。
寝具はウェアと合わせて使用するのがおすすめだそう。こちらも販売が始まっていて、アプリから店舗でのお取り置きサービスが利用可能です。
ケアを継続している人は見た目も若い!
会場ではブランドアンバサダーの武井壮さんのトークショーがありました。毎日きちんと疲労回復して、いい状態で練習をすることで、高いパフォーマンスが出せるようになるのだそうです。
後から年齢を知って驚いたのですが、武井さん52歳だそう。トークショーの後、近くをすれ違ったのですが、筋肉や肌にハリがあってとても52歳には見えませんでした!毎日のケアを継続している人は、見た目も若いんですね。
やっぱり、毎日コツコツに勝ることなし!私も毎日きちんと疲れをとることから始めようと思います。
※表示価格は税込みです。
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