北海道大学は、北海道に通う小学生を対象とした子供博士育成プロジェクト「自由研究コンテスト」を開催する。入賞した研究成果は、北海道テレビ放送(HTB)本社で発表することができる。研究テーマは自由で、まとめ方の形式は問わない。応募締切9月5日。 今回の「自由研究コンテスト」は、北海道大学の創基150周年記念事業として、HTBと共同で開催するもの。子供たちの素朴な「なぜ?どうして?これ好き!」を研究成果としてまとめたものを審査する。動物・植物からスポーツ選手、アイドルまで、研究のテーマもまとめ方も自由。大きな紙にまとめても、パソコンでスライドを作っても良いという。 審査は北海道大学の教員とHTB社員により実施。入賞した研究成果は、HTB本社で発表することができる。発表は、9月20日・21日にHTB本社1階エントランス“onちゃんテラス”で開催する「北海道大学自由研究発表会」における「HTB秋の大感謝祭」の1企画として行う予定(参加任意)。 応募は、北海道大学 共創教育センターのWebサイトの参加フォーム、またはチラシの二次元バーコードより申し込む。締切りは9月5日午後5時。なお、前年度(2024年度)は「通学路に落ちているタバコの吸い殻はなくならない?」「車のボンネットに鳥の糞が良く付くのはなぜ?」「小学生のランドセルはどれほど重い?軽くする方法は?」といったテーマが寄せられた。◆子供博士育成プロジェクト「自由研究コンテスト」対象:北海道の小学校に通う小学生(グループ応募可)申込締切:2025年9月5日(金)17:00参加費:無料申込方法:北海道大学 共創教育センターのWebサイトの参加フォーム、またはチラシの二次元バーコードより ※自由研究が完成してから申し込む