本作は、独特の感性を持つゆえ学校に馴染めなかったスクールロイヤー(学校弁護士)が、少子化による共学化で揺れる私立高校に派遣された、法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に必死に向き合っていく学園ヒューマンドラマ。宇宙好きのスクールロイヤー・白鳥健治を磯村勇斗が演じ、白鳥が派遣された「濱ソラリス高校」の教師で、彼が気になりだしている幸田珠々に堀田真由。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
今回の6話では天文部の夏合宿でお互いを意識するようになった健治と珠々に多くの視聴者が注目。2学期が始まると健治は藤村に「この胸の苦しさは恋でしょうか?」と問いかける。いきなりの問いに思わず飲んでいた水を吹きだした藤村に、「白鳥座のくちばしを見上げるたびにグラグラと動悸がして…」と続ける健治だが、藤村は「すずちゃんでしょ?合宿の時からバレバレだから」と健治の胸の内を指摘する。



【第7話あらすじ】
巌谷のもとにルカの父親から今後、息子には受験に関係ない授業を受けさせないと連絡が入る。巌谷と健治は協力して父親の説得を試みることにするが、その晩、巌谷が青少年保護育成条例違反の容疑で警察に任意同行を求められる。深夜に補導された島田が巌谷の家に向かうところだったといい、2人が個人的に連絡を取っていたことを知った教師たちの間には衝撃が走る…。
「僕達はまだその星の校則を知らない」はカンテレ・フジテレビ系にて毎週月曜22時~好評放送中。