【夏休み2025】子供たちに読んでほしい40冊「児童福祉文化財推薦作品」展示会 | NewsCafe

【夏休み2025】子供たちに読んでほしい40冊「児童福祉文化財推薦作品」展示会

子育て・教育 リセマム/趣味・娯楽/未就学児
こどもたちに読んでほしい本―令和5年度 児童福祉文化財推薦作品ー 作品紹介
  • こどもたちに読んでほしい本―令和5年度 児童福祉文化財推薦作品ー 作品紹介
  • こどもたちに読んでほしい本―令和5年度 児童福祉文化財推薦作品― 展示会
 国立国会図書館国際子ども図書館は2025年7月15日から8月31日までの期間、こども家庭庁との共催による展示会「こどもたちに読んでほしい本ー令和5年度 児童福祉文化財推薦作品ー」を開催する。入場無料。推薦作品として選ばれた絵本や児童書40作品を見ることができる。

 展示会は、児童の福祉の向上と子供たちの健やかな成長に役立てることを目的として、こども家庭庁こども家庭審議会が推薦した「令和5年度 児童福祉文化財推薦作品」を一堂に集めたもの。2023年4月から2024年3月の期間に推薦作品に選ばれた、幼児向けの絵本から中学生以上も楽しめる図書まで、40作品を直接手にとって楽しむことができる。

 作品は、物語からノンフィクションまで幅広い分野の本を展示。40作品の中には、「もりはみている」(福音館書店)文・写真:大竹英洋、「じゅげむの夏」(佼成出版社)作:最上一平、絵:マメイケダ、装丁:中嶋香織、「チャンス はてしない戦争をのがれて」(小学館)作:ユリ・シュルヴィッツ、訳:原田勝など、9作品の特別推薦図書も含まれている。子供の成長段階にあった本に出会う場として、また児童サービス関係者をはじめとする多くの人に絵本や児童書の持つ魅力を広く紹介する場として、子供の健やかな成長に役立てる機会を提供する。

 入場は無料。夏休みのおでかけスポットの1つとして、親子で足を運んでみてはいかがだろうか。また、こども家庭庁のWebサイトでは、「こどもたちに読んでほしい本」のほか、令和5年度推薦作品として、「こどもたちに見てほしい劇」「こどもたちに見てほしい映像・メディア等作品」も紹介している。

◆こどもたちに読んでほしい本ー令和5年度 児童福祉文化財推薦作品ー展示会
期間:2025年7月15日(火)~ 8月31日(日)
時間:9:30~17:00
休館日:会期中は毎週月曜日、毎月第3水曜日(資料整理休館日)
会場:国立国会図書館国際子ども図書館 レンガ棟3階 本のミュージアム(東京都台東区上野公園12-49)
入場料:無料
《畑山望》

特集

page top