ラウールの演技力にも期待!ドラマ『愛の、がっこう。』スタート | NewsCafe

ラウールの演技力にも期待!ドラマ『愛の、がっこう。』スタート

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「何故、生徒を騙したホストを“信じる”なんて言ってしまったんだろう。教えることが楽しいと初めて感じたかもしれない。そして、たぶん彼の本名を知ったからだ」

 10日、新ドラマ『愛の、がっこう。』がスタート。「禁断で純粋な愛を描くオリジナルストーリー」とうたわれている同ドラマは、失恋し海に飛び込む小川愛実(木村文乃)の姿からはじまった。

 愛実は恋愛に恵まれず、交際相手からはストーカーとして通報されたことも。教師となった現在も見合い相手にも恵まれておらず、学校での授業もうまくいっていない。

 一方で、ホストクラブで働くカヲル(ラウール)も、実は家庭環境に恵まれず孤独な男だ。

 生きる世界が異なる二人が、生徒の事件がきっかけでホストクラブで出会うことになるが、距離が縮まったのは、愛実がカヲルに「生徒にはもう会わない」という念書を書かせる場面だ。実は漢字を書けないカヲルに、一生懸命念書の書き方の指導をしていくうち、教えることが楽しくなっていく愛実。それに応えるように何度も書き直すカオル。何かの関係が芽生えたように思えるシーンで、冒頭の愛実の言葉がそれを印象づけるが、その期待はやはり裏切られる。翌日、ホストクラブでカオルは「あれ(愛実)いけそうです。たぶんお嬢様育ちで、かなり太いよ」「かなり孤独っす」と上司に話す。

 このある種の裏切りパターン、一部登場人物のありきたりなキャラ設定など、気になる部分はあるものの、木村文乃とラウールはハマり役だろう。ネットでは「念書授業の時間はお互いの心に残ったと思いますが、これからどう変化して行くのか、楽しみです」「今後のふたりの関係がどーなっていくのか?」など今後の展開に期待する声も見られた。

 キーとなるのは愛実の目覚めと、カヲルの心のゆらぎかもしれないが、それ以上の展開を期待してしまう。

 木村文乃は、自身が演じる愛実について「危なっかしい人だなあと思いました(笑)。私は愛実ほど物事を真に受けないことと、周りに参考になる人もいなくて役作りはとても悩みました」とコメント。ラウールに関しては「とても努力家なんだろうなと感じる瞬間があって」と振り返り、「10分以上の長回しで撮影したのですが、アドリブを次々に出してくださって、そのひとつひとつにとても心がこもっているんです。ラウールさんが投げてくださる球を壊さないように、と、私も豊かな心で撮影に臨むことができました」とのエピソードを話している。ラウールの演技力にも注目が集まる。


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