7月1日放送のTBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』に出演した清原果耶が、女優デビュー作となった2015年放送のNHK連続テレビ小説『あさが来た』の撮影当時を振り返った。
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番組で『あさが来た』の話題が展開された流れで、清原は当時を振り返り、「本当にキャストの皆さんもスタッフの皆さんも優しくて」「本当に何もできない状態だったんですけど、誰も怒ったりとかしなかった」と切り出した。
続けて、「順番みたいなものを、“とりあえず台本を読んで、そこから監督と話して、キャストさんと合わせてみて”みたいなことから教えてくださった」「本当になんか、優しさに包まれていた現場でしたね」と撮影現場の雰囲気についてコメント。
一方で、「毎日何もできなくて、すごいヘコみましたけど。学校に行って、で、ダッシュで帰って」「そのままスタジオ行って、撮って…みたいなのをずっと繰り返してました」と、力不足を痛感しながらも、学業と両立して撮影を行っていたと語った。
また、自身の性格については、「反省しますけど、ズルズルとはしないタイプです。“あーダメだった。ちぇっ!次!”みたいな」と話し、「悩むタイプではあるんですけど、悩みすぎると自分もどんどん疲れちゃうし、周りの人も巻き込んじゃうってことに気づいた時があって。“あ、やめよう”と思いました」「悩むだけ悩んだら、切り替えて次に活かせばいっかと思うようになりました」と、気付きを得たことで変化したとも明かしていた。