キノコの菌糸体を使って親子で楽しめるバイオものづくり入門キット「MYMORI(マイモリ)」が、クラウドファンディングサイトMakuakeでプロジェクトを開始した。 MYMORIは、キノコの根っこにあたる菌糸体を育ててブロックを作る「生えるおもちゃ」。特別な技術や知識は必要なく、親子で一緒に楽しみながら、誰でも簡単に育てることができる。同商品は、バイオ素材に触れる新しい体験を提供する商品として、2023年度「グッドデザイン・ニューホープ賞」で最優秀賞を受賞している。 キットには、キノコの菌糸体が入っており、それを育ててブロックを作る。砕いた菌糸材に小麦粉を撒いてまぜ、成長フォームに入れてから1週間ほどで徐々に白くなり、おもちゃになっていく。親子で作業をしながら、創造力と育成への興味を自然に育むことができる。 2023年度 グッドデザイン・ニューホープ賞 最優秀賞を受賞した“生えるおもちゃ”「MYMORI(マイモリ)」が、2025年5月9日よりクラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行販売中。 夏休みの自由研究にも最適で、「育てる・つくる・考える」というプロセスを通じて、観察力や創造力を親子で楽しく育める。■リアル体験イベント2025年8月9日(土)13:30~武蔵野美術大学 市ヶ谷キャンパス(東京都)にてワークショップを開催予定実際に菌糸体を用いた作品づくりを体験いただける貴重なイベントとなってる。■プロジェクト詳細実施期間:2025年5月9日 ~ 6月29日 22:00リターン発送予定:2025年7月~8月ワークショップ開催日:2025年8月9日(土)13:30~会場:武蔵野美術大学 市ヶ谷キャンパス(東京都)詳細はクラウドファンディングページを確認