英語学習で悩む中学生の親へ専門家からアドバイス リセマム相談online体験談 | NewsCafe

英語学習で悩む中学生の親へ専門家からアドバイス リセマム相談online体験談

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英語学習で悩む中学生の親へ専門家からアドバイス リセマム相談online体験談
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 お子さまの教育について悩みを抱えている。そんな保護者が専門家に気軽に相談できるのが「リセマム相談online」だ。

 今回は、「塾が合わない」という子供(中学3年生)の英語学習について悩む教育インフルエンサーknockout氏が「リセマム相談online」を利用し、英語学習のコーチングを専門とするLOOPAL代表の田原佑介先生に相談した体験談をご紹介する。

 --田原先生のレッスンを受講するまでの経緯について教えてください。

knockout氏:現在中学3年生の子供の英語学習について悩んでいました。最近まで高校受験対策の塾に通っていたのですが、英文法や長文読解の問題演習を繰り返すスタイルの学習方法が合わないと言って、辞めてしまったんです。本人としては、もっと英語を使ったコミュニケーションがしたいと思っているようなのですが、本人も親である私もそのためには何をすれば良いか、これからどのように英語の勉強を進めていけば良いのかわからず悩んでいました。そんなときにリセマム相談onlineの存在を知り、田原先生に親子カウンセリングをしていただく形式で相談してみることにしました。

 --田原先生は具体的にどのようなアドバイスをされたのでしょうか。

田原先生:将来どんなふうになりたいか、お子さんが思い描く姿への筋道から逆算して学習計画を立てることをアドバイスしました。お子さんからお話をお聞きする中で、高校受験や英検といった直近の目標はありつつも、やはりその先の、「英語を身に付けてどうなりたいか」というところを引き出すことが大事だと思ったからです。ですから、なりたい姿を達成するために、中学を卒業する頃までにどのレベルまでできるようになっておく必要があるのかという道のりについて解像度をあげて示し、では今日から1週間、1か月、3か月、半年、1年間と、何から始めてどう進めていくかという具体的な学習内容まで、1本筋が通った学習計画を作りましょうという話をご提案しました。そしてこの最初の面談以降は、ファストパスイングリッシュにお申込みいただき、継続してお子さんへのコーチングを実施しました。

 --お子さまご自身、そして親子関係にはどのような変化がありましたか。

knockout氏:本人としては、将来的にやっぱり英語が使えるようになりたい、外国に行ってもそこでやり取りができるようになりたいという思いはずっとあったようで、特に母親が仕事で外国の方と頻繁にコミュニケーションをとっているようすを間近で見ており、その憧れも影響しているようでした。ただ、そんな漠然としたゴールに対して、いつまでにどういう状態になっておくべきというような目標設定をできるまでの能力は彼女の中にはまだなく、それを、親以外の第三者かつ専門家の目線で、田原先生とのカウンセリングを通じて具体的に日々何をやるべきかを示してもらえたことが非常に大きな支えとなったようです。

 中学生になるとなかなか親の言うことを素直に聞いてくれなくなりますし、私自身も英語教育のプロではないので自分の考えが適切かどうかはまったく自信がない。そういったところに、田原先生のような専門家が第三者として的確にアドバイスしてくださることで、子供も迷わず一歩前に進むことができましたし、私もわが子の新しい挑戦を不安なく見守ることができています。子供は最近、「普段の生活の中でも英語を意識するようになっている」「英語を浴びているような感覚がある」と言っていて、塾に通っていた頃とは英語への向き合い方が変わってきているなと感じています。

 --どのような方にお勧めしたいですか。

knockout氏:昔はほとんどの子にとって受験で良い学校に入ることが最大の目標だったと思いますが、今はもう「これが王道です」と言えるものがなくなってきているのではないでしょうか。子供にとって多様な選択肢がある中、親にしてみればまったく知らない、新しい道もたくさんある。だからこそ、どの道を進むかの手前のタイミングで、こうして専門家と腹を割って話してみたい方にお勧めです。

田原先生:特に英語はそうかもしれないですね。中学生になると高校受験が大きな目標ではあるものの、定期テスト、英検も頑張りたいし、留学で使えるようなアウトプット重視の英語も身に付けたい。そうなると、どこからどんなふうに手をつけて良いかわからなくなってしまうこともあるでしょう。本格的に英語学習に向き合ううえで、どんな目標で学ぶのか、将来どうありたいのか、そこに英語はどう必要なのかといったことを、私のレッスンを通じて考えをまとめていける場にしていただけたら嬉しいですね。

 --同じような悩みをもつ読者に向けてメッセージをお願いします。

knockout氏:学校のやり方や塾のやり方が合わないからといって、「英語が苦手だ、嫌いだ」となるのはものすごくもったいないなと思います。自分に合ったやり方で自走していく。でも最初からそれは難しい子が多いと思うので、専門家に伴走してもらいながら自走に向けて準備を整えていけると良いのではないでしょうか。親としては少し引いたところから、引き続き子供のようすを見守っていけたらと思います。

田原先生:私は英語を教えるというよりも、英語を自分で学べる人になってもらいたいと思っています。英語は毎日の学習習慣と、目標設定して振り返ることの積み重ねが成長につながります。さらに、こうした学びへの姿勢がスキルとして身に付いてくると、他の教科でも生かせるのではないでしょうか。

  「中学生って英検目指せばいいのか、英会話に行ったほうが良いのか、塾に行くべきなのか…。昔ほど言うこと聞かないし…」などの悩みを持つ中学生の親御さま、まずはリセマム相談onlineから気軽にご相談をお寄せください。ぜひお力になれたらと思います。

 --ありがとうございました。


 教育現場の最先端にいる専門家に、オンラインでいつでも気軽に相談できるサービス「リセマム相談online」では、今回のような教科の学習方法から、志望校選び、受験対策、留学、お子さまの進路のロードマップ作成など、あらゆる教育の悩みについての相談を受け付けている。もし今、気になっていること、不安に感じていることがあれば、ぜひ一度相談してみてほしい。
《編集部》

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