しょうけい館では2025年6月3日から10月13日、戦後80年特別企画展「武良茂（水木しげる）の戦争体験」を開催する。漫画家水木しげるの戦地パプアニューギニアでの軍隊生活と受傷病、現地の人々との交流や体験などについて紹介する。入館料無料。 2025年は、1945年8月15日の終戦から80年となる節目の年。戦争体験を後世に伝えることは、重要な課題になっているという。 特別企画展では、戦傷病者であり漫画家の水木しげる（本名は武良茂）による戦地パプアニューギニアでの軍隊生活と受傷病、現地の人々との交流、代表作「総員玉砕せよ!!」「昭和史」などの作品に描かれている戦争体験について紹介する。 そのほか、「武良茂（水木しげる）にとっての戦傷」「水木さんとともに歩んだ『ゲゲゲの女房』～いつもそばにいてくれた～」の映像上映も行う。 開催場所は、戦傷病者やその家族が体験した戦中・戦後の労苦を次の世代に伝えていくための国立施設「しょうけい館」。休館日は、毎週月曜日（7月21日、8月11日、9月15日は開館し、翌火曜日が休館）。入場料無料。事前予約不要。◆戦後80年特別企画展「武良茂（水木しげる）の戦争体験」期間：2025年6月3日（火）～10月13日（月）休館日：毎週月曜日（7月21日、8月11日、9月15日は開館し、翌火曜日が休館）時間：10:00～17:30（入館は17:00まで）会場：しょうけい館2階企画展示室（東京都千代田区九段北1-11-5グリーンオーク九段2階）入館料：無料事前申込：不要
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