【モデルプレス=2025/05/03】エイベックス・マネジメント株式会社に所属するガールズグループ・東京女子流が、2026年3月31日をもって解散することがわかった。5月3日に開催された「東京女子流 15th Anniversary Live~キセキ☆~」のライブMCにて発表された。【写真】解散を発表したアイドルグループ◆東京女子流、解散を発表東京女子流は2010年1月1日、「音楽の楽しさを、歌って踊って伝えたい!」というスローガンのもとに結成。以来15年間にわたり、国内外で精力的にライブ活動を展開し、唯一無二の存在感を放ち続けてきた。今回の発表にあたり、グループはオフィシャルサイトを通じて、ファンであるAstalight(アスタライト)に向けた感謝のメッセージを公開。「どんなときもそばで支えてくださったAstalightの皆さま、そして東京女子流の活動を支えてくださったすべての関係者の皆さまへ、心より感謝申し上げます」と綴り、「これからそれぞれの道へ進んでいくメンバーの姿も、温かく見守っていただけますと幸いです」と伝えた。また、「グループの今後の活動およびメンバーそれぞれの未来について、メンバーとスタッフで何度も真剣に話し合いを重ねた結果の決断」であることも明かしている。さらに、メンバー一人ひとりがAstalightへの想いを語った個別メッセージも公開され、リーダーの庄司芽生は「東京女子流での活動でしか得られない栄養がありました」とし「東京女子流の庄司芽生として生きてきた時間も、メンバーやファンの皆さんに出逢えたことも、人生の宝物です」とつづった。ラストライブは2026年3月31日、東京・Zepp DiverCity(TOKYO)にて開催を予定しており、同日をもって約16年にわたる東京女子流の物語に幕が下ろされる。グループはこの最後の期間を「集大成」と捉え、「最後のその瞬間まで、『音楽の楽しさを歌って踊って伝えたい!』という想いを胸に、ひとつひとつのステージを全身全霊でお届けいたします」と力強く宣言している。(modelpress編集部)◆公式発表文・メンバーコメント【オフィシャルサイト掲載文】平素より東京女子流を応援いただき、誠にありがとうございます。この度、グループの今後の活動およびメンバーそれぞれの未来について、メンバーとスタッフで何度も真剣に話し合いを重ねた結果、東京女子流は2026年3月31日(火)Zepp DiverCity(TOKYO)でのラストライブをもちまして、解散することとなりました。2010年1月1日にメンバーを発表し、「音楽の楽しさを歌って踊って伝えたい!」というスローガンのもとに歩み始めてからの15年間、私たちは立ち止まることなく走り続けてまいりました。どんなときもそばで支えてくださったAstalightの皆さま、そして東京女子流の活動を支えてくださったすべての関係者の皆さまへ、心より感謝申し上げます。あわせて、これからそれぞれの道へ進んでいくメンバーの姿も、温かく見守っていただけますと幸いです。残された時間は限られておりますが、2026年3月31日のラストライブまで、東京女子流として精一杯駆け抜けてまいります。最後のその瞬間まで、「音楽の楽しさを歌って踊って伝えたい!」という想いを胸に、ひとつひとつのステージを全身全霊でお届けいたします。どうか最後の最後まで、東京女子流と共に歩んでください。これまでと変わらぬ温かい応援を、何卒よろしくお願いいたします。【山邊未夢コメント】応援してくれているAstalightの皆様私たちに出逢ってくれた全ての皆様今まで関わってくださった女子流スタッフの皆様、関係各所の皆様へ。東京女子流は15周年の節目を持ちまして解散することが決定しました。突然のことに驚きや戸惑い、心の整理がつかなかったり今いろんな感情でぐちゃぐちゃになっていると思います。15年前の2010年に始まった私の物語りが来年2026年3月31日で終わりを告げます。歌もダンスもほぼ未経験の私が突然ステージに立ち、東京女子流として過ごす日々の中で気付いたら自分の中で大切で何にも変えられない愛しいものになっていました。両親が付けてくれた「未夢」の由来“やりたい事や夢ができた時、 叶わないような大きな夢だとしても、 諦めないでその夢に向かって努力し、 頑張って歩いて行く人になるように”の通り私の青春、情熱の全てを注ぎ、夢を追いかけ女子流として生きていくと決めた日からただただ真っ直ぐ走ってきました。決して順風満帆だったとはいえない15年でしたが15年前からずっと揺るがない私の信念はただただ心の底から東京女子流が大好きで、歌って踊ることが大好きで、私の人生そのもので、全てを女子流に捧げたいという想いだけです。そしてそれを15年突き通してきたと胸を張って言えます。迷いながら大人になってもこのメンバーで15年間活動ができたのは私たちを大切に想って応援してくれているAstalightの皆様。一瞬でも応援してくれ出逢ってくれた皆様。今まで関わってくれたチーム女子流のスタッフの皆様。色んなところで出逢ってくださった関係者の皆様。信じ支えてくれ常にサポートしてくれた家族のみんな。たくさんの皆様のたくさんの愛に包まれ、支えられた証です。全ての皆様に感謝しています。本当に本当に有難うございました。東京女子流の活動終了後は私自身 芸能活動は続けていく予定です。引き続き応援宜しくお願い致します。ただ東京女子流 山邊未夢の時間には限りがあります1つでも多くの幸せな思い出と、1つでも多くの時間を皆様と大切に紡いでいきたいです。東京女子流の山邊未夢として過ごせる最後の日まで誇りを持って全身全霊をかけ全うします。東京女子流 山邊未夢【新井ひとみコメント】女子流と出会ってくれたファンのみなさんへ東京女子流は2026年3月31日 Zepp DiverCity(TOKYO)をもって解散する事が決定しました。突然の発表で驚かせてしまってごめんなさい。15年間活動してきてアイドル戦国時代とも呼ばれる時を沢山の方のお力を借り、応援してもらいながらここまで活動してくることができました。ありがとうございます。東京女子流に入る前は、オーディションづくしの毎日でした。やっと目に留めてもらって、メジャーデビューできることになったのが東京女子流でした。これから何が始まるんだろう?何も分からずCDデビューをするとも思っていなかった私は初めての事や出来ない事ばかりで泣きたい気持ちを堪えながら毎日を必死に頑張っていた事、今でも覚えています。ここまで来るのに、山あり谷ありで、大変な事の方が多かったけど、ステージに立った時大好きなみんなに会えるあの瞬間、みんなが笑顔で楽しんでくれているそんな時間がたまらなく大好きで出来ない事の方が多い私だけど、歌って踊っている時だけはなぜか自信を持って楽曲の世界に自分が入り込んで色んな姿になれるのが楽しくって。女子流を支えてくれて応援してくれるみんなとまだ見たことのない景色に色んな旅もしたかったし、続ける事で得られる事がまだあるかも知れない!頑張ってみよう!って私達のスタイルである歌って踊るライブを大切に走り続けてきましたが、この度メンバーやスタッフのみなさんと将来や未来について何度も何度も話し合った結果、解散という形となりました。どんな時も女子流を好きでいてくれて、色々な形でエールや応援してくれるファンのみんなが居たからこそここまで続けてこられたし、私の元気の源でもありずっと輝ける場所をくれたみんなには感謝の気持ちでいっぱいです。人生の半分以上も東京女子流で居続けられたことが幸せでした。また、1人では作り上げられなかった新井ひとみと言う人物に色んな引き出しと可能性と輝きを与えてもらった事は私の一生の財産です。色んな感情を共にしたメンバー このメンバーじゃなかったら私はここまで活動できてなかったと何度も感じているし、一緒の道を同じ目標に向かって走った青春は宝物です。ありがとう。そして、ここまで活動してこられたのはサポートしてくれたスタッフのみなさん。家族。東京女子流に無償の愛を注いでくれたファンのみなさんがいてくれたからです。自信を持って届けてきた東京女子流の音楽に、そして東京女子流に出会ってくれたみなさん本当にありがとう。大好きです。みんなの生活の一部に私達をいれてくれた事本当に幸せでした。3月31日までみんなからもらった愛を感謝の気持ちと共に音楽にのせて精一杯届けさせてください。各関係者の皆様 これまで沢山の愛を持って女子流を支え応援してくださりありがとうございました。まだ3月31日以降卒業後の予定は決まっていませんが、ひとみらしくハッピーガール全開でステージを楽しみます!!最後まで一緒に楽しい時間を過ごせたら嬉しいです。新井ひとみ【中江友梨コメント】いつも応援して下さっている皆さんありがとうございます。急な発表に混乱させて驚かせてしまってごめんなさい。前から何度も話し合いをしてきていました。解散についてはちゃんとメンバー皆んなの気持ちや、スタッフさんも含めチーム女子流の全員で決めたことです。正直発表の日が来るまで何度も葛藤していました。残りのステージみんなにどんな気持ちで届けたら良いんだろう。複雑な気持ちが入り混じっていた時が沢山ありました。でも本番だけは真正面からみんなと向き合って過ごしてきました。この15年間は宝物であり、何にも変えられない私たちの人生です。この先もずっと覚えているし、消える事も忘れる事もないです。最高の宝物です。この先これを超える人生はまた生まれるんだろうかって不安に思うくらい。デビュー当時から沢山の方々やメディアの方々の期待に応えようと、幼いながらにがむしゃらに走ってきて、段々年齢が楽曲に追いつくと焦る気持ちやプレッシャーは大きくなっていました。いつの間にか大きくならないと、応えないと、有名にならないと、思って焦っていた時期もありました。でもゴールなんてなくて、私たちは毎回ライブをする度そこに答えがありゴールだったんだなって思います。音楽の素晴らしい所はずっと生き続けてくれる事です。東京女子流の音楽は胸を張って最高にカッコよくて、大切な人の心に寄り添える素晴らしい音楽だって胸を張って言えます。みんなと私達をこれからも繋ぐ大切な宝物です。どこにいたって、輝く場所が変わっても、これからもみんなの事、メンバーの事、今はもう変わってしまったデビュー当時から今まで関わって下さったスタッフの皆さんも今をずっと一緒に走ってくれてるスタッフさんも大好きです。いつもながら文章が全然まとまってなくてごめんね。私の気持ち偽りなく書きました。残りの時間を寂しく思うんじゃなくて私はみんなの人生の中で女子流が居る時間が何よりも色鮮やかだって、尊いんだって感じてほしいです。泣いてもいいから絶対みんなで最後までたくさん笑おうね!3月31日まで全力で心を込めてパフォーマンスを届けていくので宜しくお願いします!中江友梨【庄司芽生コメント】東京女子流を応援してくださっている皆さま、そして支えてくださっている関係者の皆さまへいつも温かい応援、本当にありがとうございます。このたび、2010年にスタートしみんなで紡いできた15年の物語に、一区切りつけることを決めました。たくさんの愛情を注いでいただき、無事に15周年という大きな節目を迎えられたこと、心から感謝しています。東京女子流のメンバーになると決まったのは12才の頃。これといった夢はなく、ぼんやりとしていた私の気持ちを覆し、夢を与えてくれました。夢を持つこと、それは生きがいを感じ楽しいこと、そして、自分の活動が誰かの力になることはとても嬉しいことだと教えてくれました。何よりも大切で、まわりも見えなくなるくらいに私を夢中にさせてくれたのが「東京女子流」というグループです。私自身、東京女子流での活動でしか得られない栄養がありました。時が経てば経つほど、大好きで大切だと感じるグループです。東京女子流の庄司芽生として生きてきた時間も、メンバーやファンの皆さんに出逢えたことも、人生の宝物です。みんなが大切だから、この先もみんな、みんな、元気でいて欲しいです。ライブを大切にしてきた私たちだからこそ、最後の日まで、ライブで皆さまにお会いできる機会をたくさん準備していただきました。2026年3月31日まで東京女子流の庄司芽生としてステージに立ち続け、女子流らしい音楽とライブを届けていきます。最後まで、どうぞよろしくお願いいたします!庄司芽生【Not Sponsored 記事】