今回は50代以降に1人暮らしを決めたきっかけをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
Kさんの場合
50代に入った頃、子どもが独立し、夫とも離婚することになりました。
それまで家族のために過ごしてきましたが、自分の時間を大切にしたいと思い、1人暮らしを決意しました。
最初は老後の不安がありましたが、住まいを選ぶ際にバリアフリーや医療機関の近さを考慮し、安心して暮らせる環境を整えました。
1人で生活してみると……
1人暮らしを始めてみると、家の中の物を管理しやすくなり、生活がよりシンプルになりました。自分のペースで生活することができ、他人に気を使う必要もなくなりました。また、趣味や友人と過ごす時間を存分に楽しめるようになりました。
一方で、私がもっと事前に準備しておくべきだと感じることもあります。1人暮らしを始めたばかりの時に、食事のバランスを思いっきり無視して、好きなものだけを食べ続けた時期がありました。
そして、それが原因で体調不良に悩まされ、健康管理の重要性を痛感しました。この経験から、病気になった際の行動についても、もう少し細かく計画しておくべきだったと思います。
この経験から……
1人暮らしをする上で寂しさを心配していましたが、実際に暮らし始めると、自分のペースで生活できる快適さがそれを上回り、今ではとても充実した毎日を過ごしています。
自分の時間を自由に管理できることが思いのほか快適で、いつでも好きな時に食事ができ、趣味に没頭できるのが本当に楽しいです。
(55歳/会社員)
1人暮らしを選択したことで……
パートナーとの離婚と子どもが自立したことから、1人暮らしを始め自由を楽しむKさん。
健康管理に気を付けながら、自分のペースで生活を送ることが楽しさの秘訣かもしれません。
皆さんも、50代以降に1人暮らしを始めた経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
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