”血の滲むような努力で美人っぽく見せるスキル”を磨き上げてきた、ドーピング美人プリオさん。
特に、そのスキルが生かされているのは、身近な人間関係(パートナー!)の声かけ・振る舞い。自分のイライラはスッキリ!相手も傷つけず、なおかつ自分も可愛く賢くアゲてこ!な”魔法の声かけ”をお届けします。
※ドーピング美人とはプリオの造語。生まれながらの容姿に恵まれていなくとも、血の滲む努力で「美人っぽく見せるスキル」を磨き上げ、後天的に獲得した自己改善型の美人。
【ドーピング美人な声かけ検定】
「掃除した方がいいよね」と言われたらイラっとくるが
ドーピング美人・プリオの考えは
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「気がついてくれてありがとう!これ使うとキレイに掃除できるからよろしくね〜!」と言って掃除用具を渡す。
その心は!
一緒に住んでいる「わたしたちの家」について、不備を指摘をされる。これはイラッと来てしまいがちなシチュエーションです。相手の指摘に対してカッとなるのではなく、このシチュエーションを逆手に取り共有居住空間の清潔を保つのは「二人の義務」であることを伝えることができるとハッピーですよね。
こういった場面を紐解いてみると「普段は相手に掃除を任せっきりなので実は掃除用具の在り方や正しい使い方」を知らないだけのことも多かったりします。
まずはふたりの居住空間における問題点に気がついてくれたことに感謝を伝え、
掃除用具のありかと、適切な掃除方法を丁寧に伝えてみましょう。
これで掃除をしてくれた場合、必殺!感謝の3段階活用を使ってみてください。
●感謝の3段階活用:
行動した直後に感謝(反射感謝)
行動してくれたことにより幸せを感じている瞬間に感謝(具体感謝)
寝る前に感謝(感慨感謝)
反射感謝は、生理的反応の如くその瞬間に「ありがとう!」
具体感謝は、具体的に何に対して感謝しているか伝え多少ぶりっこをして感謝。
今回の場合:パートナーが掃除をしたスペースが視界に入った時に「あぁ〜気がついて掃除をしてくれたおかげでピカピカで気分がいいよ〜」
感慨感謝は、寝る前や時間が経ってからふと思い出したように。「あなたの行動によってわたしは嬉しい気持ちになった」ことを伝える。
今回の場合:「そういえば今日気がついて掃除をしてくれたこと嬉しかったな〜」
掃除をしてくれなかった場合や、「お前の仕事だろう」などと反論をされた場合……これはファイト案件なので、ゴングを鳴らしましょう。
ここでカチンと来て、不機嫌になりながらも何も言わずに自分で掃除をしても状況は変わりません。幸せも負担も平等にシェアする、ヘルシーでハッピーなパートナーシップのためには、時には相手をヒーローにする謙りができるのがドーピング美人。
あなたもドーピング美人的声かけで、自分も相手もアゲ↑↑て、楽しく可愛くいきましょう!
こんな時はどう言う?→→作った料理を無反応で食べ始めた!(結構手間かかったのに)