窪塚洋介、“やんちゃ”イメージを否定「質素です」【フロントライン】 | NewsCafe

窪塚洋介、“やんちゃ”イメージを否定「質素です」【フロントライン】

芸能 モデルプレス/ent/movie
「フロントライン」キックオフイベントに出席した窪塚洋介(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/04/10】俳優の小栗旬、窪塚洋介が4月10日、日本体育大学で行われた映画「フロントライン」(6月13日公開)キックオフイベントに出席。窪塚がプロデューサーから告げられたイメージにボヤく一幕があった。

【写真】小栗旬・窪塚洋介、大学にサプライズ登場

◆窪塚洋介「質素です」

この日は、約350人が在籍する日本体育大学救急医療学科の生徒を対象に特別試写会開催。試写後には、小栗と窪塚がサプライズ登場し会場を沸かせた。

本作を手掛けた増本淳プロデューサーは、2人からの印象に残っている言葉を回顧。小栗については「彼が19歳頃のときからの付き合いで、節目節目で仕事させてもらってきた」と関係性を明かし、そんな彼から脚本を送った時に「これはやるべきです」と言ってもらえたと振り返り「芝居が素晴らしいとか、見た目がご覧の通りかっこいいとか、そういうことはもう十分知っているので、その中で今の彼がこういう風に受け止めてくれるんだ、『これやるべきだ』って言ってくれたというのは、すごく背中を押してくれて、彼に相談して良かったなと強く思った瞬間でした」と感謝した。

また、窪塚の出演は小栗からの提案だったそうで、増本プロデューサーは「僕は窪塚さんの出演作をたくさん観てきていたので、当然芝居や存在感も素晴らしい。ただ、まあね…やんちゃじゃないですか」と一言。するとすかさず窪塚は「そんなことないです。質素です」と告げられたイメージを否定し笑いを誘った。

一方で、増本プロデューサーは「脚本をお届けした時にどう受け止められるのかなと思ったんですよ」と窪塚の反応を心配していたと口に。しかし「『現場へのリスペクトを非常に強く感じたのでやらせていただきたい』と言っていただけたんですね。条件とかではなく、そういう方なんだなってその時に思ってたんです。それは本当に強く心を打たれて、この方々にお願いして本当に良かったなって思った2つの瞬間でした」と改めて2人への思いを語った。

同イベントには小栗、窪塚らのほか、阿南英明医師(地方独立行政法人 神奈川県立病院機構 理事長)、近藤久禎医師(DMAT事務局次長)も登壇した。

◆小栗旬主演「フロントライン」

2019年12月に中国の湖北省武漢市で初めて発生が確認され、2020年に入ってから世界的流行(パンデミック)を引き起こした新型コロナウイルス。本作は、世界規模で人類が経験した新型コロナウイルスを事実に基づく物語としてオリジナル脚本で映画化した日本で初めての作品となる。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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