西野七瀬、劇中でAKB48の名曲歌唱した理由明かす 高橋文哉も絶賛「キーを外さないでいてくれる」【少年と犬】 | NewsCafe

西野七瀬、劇中でAKB48の名曲歌唱した理由明かす 高橋文哉も絶賛「キーを外さないでいてくれる」【少年と犬】

芸能 モデルプレス/ent/movie
映画『少年と犬』完成披露試写会に出席した西野七瀬(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/04/01】俳優の高橋文哉、女優の西野七瀬が20日、都内で開催された映画『少年と犬』完成披露試写会に出席。西野が、劇中でAKB48の名曲を歌唱したことについて、選曲の理由を明かした。

【写真】犬のさくらと戯れる西野七瀬

◆西野七瀬「ヘビーローテーション」歌唱シーンを回顧

本作は、犬の多聞(さくら)と出会う青年・中垣和正(高橋)や、多聞によって命を救われる女性・須貝美羽(西野)などの登場人物が織りなす、感動のストーリー。劇中では、西野がAKB48の名曲『ヘビーローテーション』を歌唱しているシーンが話題となった。

歌っている姿を見れるとは思わなかった・それだけで見に行く価値があるというコメントを受けて、高橋は「僕もそう思います!」と強く同意。選曲の経緯を問われた西野は「たまたまなんですよ。当時、2011年あたりにリリースされた曲、流行った曲の中で、たくさん他にも候補があったんですが、選ばれたのがAKBさんの『ヘビーローテーション』で」と明かし「先輩の曲で。公式ライバルと言わせていただいてたので」と笑顔で語った。

高橋は「僕からすると、西野さんでよかったなと思うのは、何があってもキーを外さないでいてくれるので。僕がどんなに上下してもいいっていう。一本の主旋律がちゃんとあるので。僕が上をいっても下をいっても、歌自体がぐちゃぐちゃになることは絶対にないっていう(笑)」と西野の歌声を称賛していた。

舞台挨拶では、瀬々敬久監督が寄せた手紙を、高橋と西野へのサプライズとして、さくらが舞台上まで運ぶ一幕もあった。瀬々監督がこれからも映画に出てほしいと綴っていたことについて、高橋は「嬉しいですよね。ああやって言ってもらえると。一つ認めてもらえたような気がするというか。またご一緒させていただきたいなと、この手紙を読んで改めて思いましたね」と口に。西野は「W主演でやらせていただいて。たくさん自分が出ている作品があまり多いわけではないので、すごくいい経験になりましたし、自分にとってめちゃくちゃ大事な作品にもなったので。これからもどんな作品に出会えるのかなって、すごく楽しみです」と喜びを語っていた。

◆高橋文哉&西野七瀬W主演「少年と犬」

本作は、馳星周氏が2020年に発表、第163回直木賞を受賞し、現在までに累計発行部数50万部を突破している作品が原作。様々な背景を抱えた人々と犬の多聞の触れ合いを描いた6つのエピソードを綴った短編連作小説で、大切な人に会うために岩手県釜石から彷徨ってきた1匹の犬“多聞”が、西の方角を目指して日本を縦断する旅路で出会った傷つき、悩み、惑う人々との心の交流を描く。映画では、原作の複数のエピソードにオリジナル要素を加えている。(modelpress編集部)

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