【モデルプレス=2025/08/19】Snow Manの宮舘涼太が8月19日、都内にて行われた映画「火喰鳥を、喰う」(10月3日全国公開)の完成披露試写会に主演の水上恒司、共演の山下美月、森田望智、豊田裕大、監督の本木克英氏とともに出席。セリフの覚え方を明かした。【写真】水上恒司&Snow Man宮舘涼太を驚かせたサプライズ◆宮舘涼太、セリフの覚え方を実演撮影を振り返った森田は、「舘様(宮舘の愛称)、説明のセリフ多かったじゃないですか」「難しいですよね」と宮舘の役柄について切り出し、「『一連で撮ってほしい』っていうのは何でだったんですか?」と宮舘がワンシーンで撮影してほしいと頼んだというシーンについて質問した。宮舘は、「まず、質問ありがとうございます」と丁寧に感謝しつつ、「自分の間合いだったり、そういうので覚えさせていただいたりとか。今回、僕、演技の技術があまりないなと思ったので全部、音でセリフを覚えるようにしていたんですよ。だから、説得力っていう部分で、『ここは強調させたい』っていう間合いを監督と相談させていただいて『ちゃんと一連で撮らせてください』というオーダーをさせていただきました」と説明した。また、「どうやって覚えるんですか?あんな難しいセリフ」と豊田から聞かれた宮舘は、「やりましょうか?家での様子を」と自ら一歩前に出て「台本をまず右手で持ちますでしょ?持ったまま回るんですよ、家を。そして、同じ場所にまた戻ってくるんですよ。そうすると、自然と覚えられるんですよ」と驚いた顔を見せ、最後には「現場からは以上です」とにっこり。実演も交えたサービス精神旺盛な宮舘の様子に、会場からは拍手が起こった。◆水上恒司主演「火喰鳥を、喰う」原浩氏による「火喰鳥を、喰う」(角川ホラー文庫)を原作とした本作の監督を務めるのは、映画「空飛ぶタイヤ」(2018年)、「シャイロックの子供たち」(2023年)などを手がけた本木氏。物語は、信州で暮らす久喜雄司(水上)と夕里子(山下)の元に、戦死した先祖の久喜貞市の日記が届くところから始まる。日記の最後のページに綴られていたのは「ヒクイドリ、クイタイ」の文字。その日以来、幸せな夫婦の周辺で不可解な出来事が起こり始める。超常現象専門家・北斗総一郎(宮舘)を加え真相を探るが、その先に現れたのは驚愕の世界だった。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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