40才の現役東大生が伝えたいこと。「子どもの才能を潰す」大人の特徴とは | NewsCafe

40才の現役東大生が伝えたいこと。「子どもの才能を潰す」大人の特徴とは

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40才の現役東大生が伝えたいこと。「子どもの才能を潰す」大人の特徴とは

さんきゅう倉田です。2025年2月で40歳になりました。

日本大学を卒業して、東京国税局に入って、内部事務や税務調査をしていたときは、20代で結婚して、毎日満員電車で通勤して、上司にガミガミ怒られて、たまに大学や高校の友人と会って、子供が生まれたら神奈川県の実家で両親と同居して、定年まで働くんだろうなと思っていた。

実際には、国家公務員を辞めて芸人になるし、結婚もしていない。

怒られないし、怒らない。電車になるべく乗らないように工夫できるし、月に5日くらい働いて、あとは勉強をしている。思っていたのと全く異なる人生。

人生は何が起こるかわからない。

▶コロナの会見でおなじみ、尾身先生も言った「人生何が起こるか分からない」

コロナ禍でおこなわれていた政府の記者会見で、官僚や大臣の代わりに説明をしていた尾身茂先生は筑波大学付属高校時代にアメリカに留学し、戻ってきて1学年降りたら東大受験がない年で、仕方なく慶應法学部に行くことになったが法律に興味はなく、渋谷の大盛堂書店で出会った医学の本に感銘を受け、自治医科大の1期生として学費免除で入学して、なんだかんだあってWHO西太平洋地域事務局名誉事務局長になられる。

その尾身先生も「人生何があるかわからない」と東大に来ておっしゃっていた。

自分の向き不向きや興味を分析して、頑張る方向性を間違えずに頑張れば、きっと笑顔で「人生何があるかわからない」と言うことができる。

何歳からでも遅くはないよ。

▶つづきの【後編】では、「年齢が侮る理由にはならない。40歳の東大生の胸に刺さった20歳の同級生が放ったひと言とは?」ついてお伝えします__▶▶▶▶▶


《OTONA SALONE》

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