北村匠海、俳優・アーティスト・映画監督とマルチに大活躍!多彩な才能を武器に破竹の勢い | NewsCafe

北村匠海、俳優・アーティスト・映画監督とマルチに大活躍!多彩な才能を武器に破竹の勢い

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北村匠海、俳優・アーティスト・映画監督とマルチに大活躍!多彩な才能を武器に破竹の勢い

4人組ロックバンド・DISH//のメンバーとして活動しながら、3月20日公開予定の映画『悪い夏』では主演を務めるなど、俳優としても大活躍を見せる北村匠海。さらに、2月7日公開の映画『世界征服やめた』では企画・脚本・監督を務めており、マルチな才能を発揮している。そこで本記事では、彼の多彩な活動を振り返りながら、その魅力を深掘りしたい。

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DISH//としては、3月26日に2nd EP『群青飛行』のリリースが控えており、5月からは『DISH// FANCLUB TOUR 2025 「愛してるぜベイベー//」』を開催するなど、精力的な活動を展開している北村。俳優としても、2025年度前期NHK連続テレビ小説『あんぱん』では柳井嵩役を務めるほか、“クズとワルしか出てこない”と話題を呼んだ染井為人の傑作小説を映画化した『悪い夏』(3月20日公開予定)や、刑務所や拘置所への差入を代行する「差入屋」を営む家族のヒューマンサスペンス『金子差入店』(5月16日公開予定)と待機作も多く、まさに破竹の勢いを見せている。

そんな各所で大活躍の北村は、さらに“映画監督”にもチャレンジしている。2月7日公開の映画『世界征服やめた』は、北村が、「人生を変えてくれた」と感謝を捧げる不可思議/wonderboyの楽曲を原案に、自ら企画脚本を兼任した短編映画初監督作。萩原利久・藤堂日向といったフレッシュなキャストに加えて井浦新も友情出演しており、企画のスタートから約3年を費やしたという意欲作だ。北村は、日本テレビ系『ZIP!』にVTR出演した際には、脚本を書き上げて人に見せることはとても怖かったとしながらも、「自分は本当に監督をやりたいと、20歳の頃から取材でも話してたんですよね。ずっと」「それが夢が叶った感覚」と喜びを明かしていた。

さらに、自身のInstagramアカウントの投稿でも、「予算があって、規模が大きくて、撮影日数も余裕がある。というわけにはいきませんでした。」と撮影の苦労を回想した上で、「普段役者をやっていると感じ得ない制作の裏側が、心の底から楽しくてそして改めて感謝の気持ちが生まれて。」と、制作側に立つことでの心境の変化があったとも語っている。演者としてだけでなく、監督としての経験を得たことが、彼の今後の俳優業にもきっと還元されていくはずだ。

北村は、昨年末に更新したInstagramの投稿では、「来年からは、北村匠海はもう2人分くらい分身致しますので。ドラマ映画音楽、全部北村匠海です。どうか一つも見逃し聞き逃しのないようお気をつけください。」とコメントしており、そのマルチな活躍はさらに加速していくだろう。唯一無二の輝きを放つ“表現者”としての北村に注目だ。


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