学研エデュケーショナルは2025年1月より、学研の教室に通う保護者に向けた会員向けサービス「保護者向け非認知能力コンテンツ」の提供を開始した。第1弾として、非認知能力育成のパイオニア・ボーク重子氏による会報誌連載や解説動画を公開する。 学研エデュケーショナルは、学研教室を中心に、学研幼児教室、めばえ教室などの学習教室を全国展開している。学研教室が「認知能力+非認知能力=生きる力を育む学研教室」というビジョンを掲げる中、保護者からの「非認知能力についてもっと知りたい」「学び直しやリスキリングとして非認知能力を学んでみたい」というニーズに応え、今回「保護者向け非認知能力コンテンツ」の開発・提供に至ったという。 「保護者向け非認知能力コンテンツ」は、保護者が子育てにおいて抱える悩みを非認知能力の観点から解決することを目的として発信する企画。第1弾として、各教室事業の会報誌にて「おうちでもっと!非認知能力」と題した連載を開始。非認知能力育成のパイオニアであるボーク重子氏が、保護者の悩みに応える形で非認知能力について解説する。第1回のテーマは「自己肯定感」。 さらに、同連載を映像化した「おうちでもっと!非認知能力」動画シリーズも同時期に公開される。各教室会員の保護者は、会報誌内の二次元コードを通じて動画を視聴可能。これにより、非認知能力の理解を深めることができる。 学研エデュケーショナルは、今後も保護者向けの非認知能力コンテンツを拡充していく予定。提供コンテンツは企画進行中だという。