【モデルプレス=2025/01/21】乃木坂46の五百城茉央が21日、都内で行われた1st写真集「未来の作り方」(小学館)発売記念プレス取材会に出席。同グループの4期生・賀喜遥香からコメントを貰ったことを明かす場面があった。【写真】乃木坂46五百城茉央、肩出しワンピで肌見せ◆五百城茉央、賀喜遥香からのコメントに涙5期生初のソロ写真集を出版した五百城は、出版オファーが届いた際の心境を尋ねられると「すごく驚いたのを覚えていますね。ちょうど去年の今ごろに5期生の『あの頃、乃木坂にいた』という写真集を出させていただいて、そのときはソロ写真集がまさか自分が最初になるなんてまったく思っていなかったので、本当にびっくりだなと思いましたね。驚きも大きかったんですけど、チャレンジしてみようかなという感じでしたね」と回顧。実際に完成した同写真集を手にした感想については「めっちゃ重いです!184ページということで、ボリュームが多めになっているので、きっといろんな表情の私が詰め込まれているのかなと思います」とアピールした。メンバーからの反響を聞かれると「自分で見せたということはまだないんですけど、コメント動画を撮っていただきまして、その中にすごく嬉しかったものがあって、今朝、賀喜さんが私の写真集にコメントをしていただいている動画を見たんですけど、『かわいいね』とか『きれいだね』とか言っていただいた最後に、日記とかあとがきみたいなものを自分の言葉で書いている部分がありまして、その部分に対してのコメントが嬉しすぎて、胸がジーンとする言葉を言ってくださっていて、朝泣いちゃいました(笑)」と照れ笑い。卒業生の山下美月には写真集ができる前にデータの状態で見てもらったそうで「そのときに『かわいい』とかたくさんお言葉をくださって安心しましたね。写真集を出すことに対して不安がすごく大きかったので、それで“大丈夫かな”って安心できました」と当時の心境を明かした。◆五百城茉央「魔女の宅急便」キキになる夢叶う撮影は、五百城の希望でポルトガルで行われたそうで「撮影地はどこに行くかってなったときに、昔から『魔女の宅急便』が大好きで、『魔女の宅急便』のロケ地の動画を見るのが好きで、ヨーロッパなんて夢のまた夢だなと思いつつ『キキになれたりしますか?』って聞いてみたら叶えていただきましたね」と声を弾ませ、「(『魔女の宅急便』は)昔から大好きで、例えば公園とかに魔女宅っぽいホウキが落ちていたら、またがって飛ぶ真似をしていました(笑)」とお茶目な一面を告白した。キキにはなれたか聞かれると「キキになるにあたって衣装をいくつか用意していただいたんですけど、1番リアルにキキになれる感じの衣装を自分で選んで、オレンジの屋根の見えるすてきな場所で、朝食を食べたりして、キキになり切っていました。(夢が叶って)スキップで歩いていました(笑)」と茶目っ気たっぷりに笑った。また、撮影エピソードを聞かれた五百城は「街並みがどこを切り取っても絵本のような世界なくらいかわいくて、1番残っているのは、現地の方とたくさんしゃべった思い出だったり、とある方がギターで弾き語りをしていたんですけど、その周りを円になって街の人たちが踊っていて、お祭りがあるからそういうことをしていたわけではなくて、音楽が流れているから踊っちゃおうみたいな雰囲気で踊っているのを見て、すごくすてきな国だなと思って、そこに混じって私も一緒に踊りましたね(笑)」と告白。「踊っているところも写真集に入っているんですけど、不思議な体験で楽しかったですね」と笑顔を見せた。◆五百城茉央、ポルトガルで感動したものは「マクドですね」加えて、ポルトガルではどんなものを食べたか追求されると「ジャガイモとかタコの料理がたくさんあって、そういうポルトガル伝統料理もすごく美味しかったんですけど、私が1番感動したのはマクド(ナルド)ですね(笑)」と目を輝かせて報道陣の笑いを誘い、「もちろん日本のマクドもめっちゃ美味しいんですけど、一風変わって、メニューが日本と全然違って、ナゲットに1番感動しました!サクフワって感じで、また日本とは違った美味しさがありましたね。また食べにいきたいです」とにっこり。マクドナルドを食べにまたポルトガルに行きたいかと声をかけられると「全然ありですね(笑)。それくらい美味しかったです」と答えた。そして、撮影時にハプニングはあったか尋ねられると「晴れ女を卒業しました」とコメントし、幼少期から晴れてほしいという日は晴れて、自身は晴れ女だという自負があったそうだが「ポルトガルでもそれを発揮できるかなと思ったんですけど、1番晴れてほしい大事なところで空が曇りやがってきて(笑)、“おい、ちょっと。天気どうしたんだ!”って。悲しかったです」と恨み節。不幸中の幸いで雨は降らなかったそうだが「どんどん雲が厚くなってきてるってなって、心もどんよりでした」と肩を落としつつ、最後の最後で晴れ間がのぞいたそうで「最後のページにその日差しが載っているので、ちょっと晴れ女を取り戻した1枚です」とおすすめした。お気に入りには、教会の屋上で撮影した黒いドレスを着用したカットを挙げ「衣装もヘアメイクも込みで、この写真を見たときに自分じゃないみたいというか、すごく大人っぽく仕上げてくださって、この1枚ができるにもたくさんのスタッフさんのみなさんの協力があって、スカートがフワってなっているんですけど、カメラマンさんと衣装さんが息を合わせて、『せーの』って言ってフワってして撮ってくださっていたり、足先を伸ばすときれいかもとか、いろんなアドバイスをもらいつつ、自分もかっこいい自分を演じ切って“今かっこいいぞ、自分!”って感じで撮って(笑)、すごくすてきな1枚になったので嬉しいですね」と満足げな表情を浮かべた。◆五百城茉央、5期生初ソロ写真集「未来の作り方」五百城が10代最後の貴重な時間を過ごす場所として選んだのは、ポルトガル。本人にとって初めてのヨーロッパ旅だったが、穏やかな気候と優しい現地の人たちと美味しい料理が、五百城を笑顔にさせ続けたという。今作には、初挑戦となる水着やランジェリーカットも収録。どこか届く距離に居るように思えた少女が、手の届かない美しい女性へと成長していく過程を収めた、10代最後の成長記のような写真集となっている。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】