日曜劇場「御上先生」生徒キャストの小道具が現実とリンク?細かすぎる粋なこだわりが話題「一気に親近感」「愛を感じる」 | NewsCafe

日曜劇場「御上先生」生徒キャストの小道具が現実とリンク?細かすぎる粋なこだわりが話題「一気に親近感」「愛を感じる」

社会 ニュース
「御上先生」第1話(C)TBS
【モデルプレス=2025/01/20】TBS系日曜劇場「御上先生」(毎週日曜よる9時~※初回は25分拡大)の監督を務める宮崎陽平氏が、20日自身のX(旧Twitter)を更新。生徒キャストの小物のこだわりを明かした。

【写真】「御上先生」こだわりが凄すぎると話題の生徒アイテム

◆松坂桃李主演「御上先生」

本作は子供が生きる「学校」、大人がもがく「省庁」という一見別次元にあるこの2つを中心に展開。未来を夢見る子供たちが汚い大人たちの権力によって犠牲になっている現実、そんな現実に一人の官僚教師と、令和の高校生たちが共に立ち向かう、教育のあるべき真の姿を描く大逆転教育再生ストーリーとなっている。

◆「御上先生」小物のこだわりが話題

19日に放送された第1話を受け、ゲームクリエイター・小島秀夫監督は自身のXにて「実はセットでの撮影現場にお邪魔させていただきました。日曜劇場のセットは、いつも緻密で素晴らしいのですが、今回の校舎のセットは圧巻でした。窓の外や入る混む太陽光、黒板や机や鞄、ノートや筆記用具に至る小物、それらのディテール。夜での撮影でしたが、本当に昼の隣徳学院の校舎にいるような錯覚を覚えました」と投稿し、セットを絶賛。これを受け、宮崎監督は氏は「美術部・助監督もとても喜びます」と感謝を寄せた上で「生徒役ご本人達がとにかく役に入って自分ごとのように受け取ってもらうために、とにかく小物はタイアップの“リアル”を集めました。ほとんど寄りになりませんが…ディティールについてはかなり打ち合わせし“進学校”独特の雰囲気を目指してます」とこだわりを明かした。

投稿には生徒の小物として、元バスケ部の波多野侑(真弓孟之/AmBitious)のものだと思われる「TASUKU」と名前が入ったバスケのキーホルダー、「あんさんぶるスターズ!」グッズ、坂道グループを彷彿とさせる「46」と三角マークから成るシール、さらに第1話のサプライズキャストとして登場した俳優・声優の浪川大輔のグッズまで様々なアイテムを披露。「あんさんぶるスターズ!」といえば、同局系「よるのブランチ」で放送された生徒29人自己紹介チャレンジにて、金森絵麻役の芹澤雛梨が「あんスタ大好き天才肌 金森絵麻です」と役をアピールしていた。また放送では、波多野が使用していたスマートフォンが真弓のメンバーカラーの赤色であることがうかがえた。

この投稿に、SNS上では「こんな細かいところまですごい」「制作陣のこだわりと愛を感じる」「粋すぎる」「浪川さんオタクは誰だ(笑)?」「各界隈が紛れ込んでて楽しい」「一気に親近感湧く」「波多野のスマホもメンカラの赤だったよね」「坂道シールは影山優佳ちゃんのかな?」「現実とリンクしてる?」「それぞれのキャストのために作られてるのがよく分かる」など称賛と驚きの声が上がっている。(modelpress編集部)

情報:TBS

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