【中学受験2025】埼玉県1月入試の出願倍率(12/20時点)開智(算特)180.5倍など | NewsCafe

【中学受験2025】埼玉県1月入試の出願倍率(12/20時点)開智(算特)180.5倍など

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2025年首都圏中学入試の状況(2024年12月20日現在)埼玉
  • 2025年首都圏中学入試の状況(2024年12月20日現在)埼玉
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 四谷大塚は、2025年1月10日から始まる埼玉県内の私立中学入試における出願状況の続報を公表した。2024年12月20日時点の出願倍率は栄東(A日程東大)55.2倍、開智(算数特待)180.5倍など。

 四谷大塚のWebサイト内、入試情報センターでは随時「2025年中学入試の状況」をアップデートしている。2025年1月10日から始まる埼玉県内の私立中学入試については、前回12月17日時点の情報に続き、12月20日時点の状況を公表。淑徳与野、浦和明の星女子、栄東、開智、開智所沢、開智未来、大宮開成、星野学園、浦和実業学園、埼玉栄、春日部共栄、城北埼玉、獨協埼玉の13校の出願状況、試験日や定員などが確認できる。

 栄東はA日程東大が男女計80人の定員に対し、出願者数4,416人(男3,031人、女1,385人)、出願倍率は55.2倍。A日程難関大が男女計60人の定員に対し、出願者数2,996人(男1,865人、女1,131人)、出願倍率は49.9倍。東大特待が男女計30人の定員に対し、4教科型と算数1教科型の合計絵出願者数は1,010人(4教科型:男715人・女201人、算数1教科型:男82人、女12人)、出願倍率は33.7倍。B日程は男女計40人の定員に対し、出願者数1,780人(男1,130人、女650人)、出願倍率は44.5倍。東大IIが男女計30人の定員に対し、出願者数508人(男364人、女144人)、出願倍率は16.9倍。

 開智は第1回が男女計110人の定員に対し、出願者数3,430人(男1,867人、女1,563人)、出願倍率は31.2倍。創発特待Aが男女計30人の定員に対し、出願者数1,961人(男1,145人、女816人)、出願倍率は65.4倍。算数特待は男女計10人の定員に対し、出願者数1,805人(男1,109人、女696人)、出願倍率は180.5倍。第2回が男女計85人の定員に対し、出願者数2,768人(男1,517人、女1,251人)、出願倍率は32.6倍。特待Bが男女計40人の定員に対し、出願者数2,294人(男1,309人、女985人)、出願倍率は57.4倍。なお、開智の出願者数には帰国生を含む。

 このほか、淑徳与野(医進特別)は女子計25人の定員に対し565人が出願、出願倍率は22.6倍。浦和明の星は女子計120人の定員に対し1,305人が出願、出願倍率は10.9倍。開智所沢(特待A)は男女計30人の定員に対し2,122人(男1,224人、女898人)が出願、出願倍率は70.7倍。開智所沢(算数特待)は男女計15人の定員に対し1,938人(男1,175人、女763人)が出願、出願倍率は129.2倍など。

 すでに前年度を超える出願者数となっている試験回もみられる。出願数が前年比200%を超えているのは、開智所沢の「特待A」「算数特待」、開智の「創発特待A」「算数特待」の2校2試験回となっている。

 埼玉県の私立中学校の一般入試は、東京都や神奈川県よりも早く、1月10日を皮切りに本番を迎える。各校とも出願締切まで日にちがあるため、今後も出願者数は増える見通し。

 四谷大塚では、Webサイト内の入試情報センターにおいて、随時出願状況などをタイムリーに更新・公表している。特設ページ「2025年度入試 中学入試解答速報」では、栄東と浦和明の星の入試問題と解答を即日公開予定。
《川端珠紀》

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