2025年3月28日に東京都江東区にグランドオープンする「海の森公園」のマスコットキャラクターが決定した。応募1,666作品の中から最優秀賞に選ばれたのは、谷掛友紀さんの作品「うみのもりすけ」。 東京都の環境再生プロジェクトの一環として、ごみ埋立地を自然豊かな緑地として整備が進められている「海の森公園」。環境整備は「資源循環」と「都民協働」をコンセプトに、都内の公園や街路樹から出る枝葉を利用した土づくりを行い、小学生やボランティアがどんぐりから育てた苗木を使用している。2万3千人以上の都民や企業、NPOが協力し、約24万本の木を植樹。これにより、美しい森が形成され、自然豊かな環境が整った。 公園の魅力を広く発信するために公募したマスコットキャラクターデザインには1,666作品の応募があり、オンライン人気投票と選定委員会によって選定。今回、最優秀賞に谷掛友紀さんの作品「うみのもりすけ」が選ばれた。「うみのもりすけ」は、木登りや水遊び、ゴミ拾いが得意な「海の森公園で発見された幻の生物」だという。 海の森公園のグランドオープンは2025年3月28日。開園時間は午前9時から午後5時の予定。 また、グランドオープン記念イベントは3月28日から30日に開催される予定。イベント詳細は1月下旬以降に順次発表される。
小学生の親6割が不登校経験者を認知…課題は支援不足
