12月13日放送の日本テレビ系『ZIP!』に、中島健人がVTR出演。現在huluにて独占配信中の日本・ドイツ・フランスの共同制作ドラマ「コンコルディア/Concordia」の撮影エピソードを明かした。
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同作で海外ドラマ初挑戦となった中島は、番組インタビューの中で、「しっかり国際的な現場の中で戦えたという実感はあったので。感無量っていう気持ちにはなりました」とコメント。
撮影のためイタリア・ローマに1ヶ月滞在したという中島だが、全編英語での演技については、「発音が少しでも違うと、やっぱセリフ削られちゃうんですよ。戦いの日々でした」「どう説得してセリフをむしろ増やしていくかっていう作戦を毎晩ローマのホテルで考えて翌日に挑んでました」と振り返った。
さらに、「出かけて、コロッセオとか見ながら台本覚えてました。歩きながら明日のセリフの練習したりとか、途中美味しそうなパスタ屋あったら立ち寄ってセリフの練習したりとか」と明かした。
また、「衣装の提案だったりとか、あとはビジュアルの提案。海外ドラマの現場で“やりたい”と思ったことは、全部プロデューサーと監督には相談しました」といい、自身のこだわりも詰め込んだ作品になっていると語っていた。