子供向けドローン競技大会「ドロカツ」の西日本大会が、2024年12月14日に関西国際大学の神戸山手キャンパスで開催される。ドロカツは、プログラミングとドローン操縦を組み合わせた競技大会で、STEM教育への興味を高めることを目的としている。 ドロカツは、単なるドローン競技大会ではなく、プログラミングとドローン操縦を組み合わせることで、将来必要となるプログラミング的思考を育むことができる。また、チームで協力して課題に挑戦することで、コミュニケーション能力や問題解決能力、創造性など、社会で活躍するために必要なスキルを育む。今回の西日本大会は、関西国際大学との共催により実現した。 競技内容は、操縦スキルコンテストとプログラミングスキルコンテストの2部門に分かれている。操縦スキルコンテストでは、2チームに分かれ、制限時間120秒でドローンを操縦し、指定されたコースを飛行して得点を競う。プログラミングスキルコンテストでは、60秒間、ドローンを自律的に操作するプログラムを作成し、得点を競う。参加費は1チームあたり1万5,000円。大会の見学は可能だが、体育館内で履くスリッパなどを持参すること。安全のため、2階からの見学はできない。必ず1階から見学する。 大会当日は、ドローンの体験会イベントも開催される。参加費は無料で、当日受付で参加可能だが、人数が殺到する場合は整理券が配布される予定。体験会では、ドローンの基本的な操作方法を学ぶことができる。◆「ドロカツ」西日本大会日時：2024年12月14日（土）10:00～16:00会場：関西国際大学 神戸山手キャンパス対象：小学生～22歳以下参加費：1チーム15,000円申込方法：Webサイトより申し込む
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