中には、思いがけない心配りに助けられたケースもあるようです。
今回MOREDOORでは、駅での思いがけない対応エピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
23歳、Nさんの場合
私が高校生のとき、大雨の日がありました。
朝はバタバタしていて、慌てて学校に向かったため、天気予報も確認していませんでした。
この日に限って両親も遅出の勤務で家には誰もいません。
学校から駅までは友達と相合傘でなんとか乗り切りましたが、家の近くまで一緒に帰る人もおらず、駅で「ずぶ濡れ覚悟で帰るしかないかな……」としばらく様子を見ていました。
すると、駅員さんが自分の傘を差し出し、「よかったら使ってください」と声をかけてくれたのです。
まさかそんな心配りをしてもらえるとは思わず、びっくりしましたが、「ありがとうございます!」と言ってありがたく傘を借りました。
後日、傘を返しに行き、改めて感謝の気持ちを伝えました。
そのときの心情は?
「えっ、困っているのに気づいたんですか!」と驚きました。
これからは、朝バタバタしないように前日から準備しようと思います。
(23歳/会社員)
駅員さんの心配りに……
大雨の日に駅員さんから傘を借りて助けられたエピソードをご紹介しました。
駅員さんの心配りに、温かい気持ちになりますね。
皆さんは、駅で思いがけない対応をしてもらった経験はありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
▶駅に溢れる中学生たち。「修学旅行かな?」と思ったら…次の瞬間!?“駅員の粋な計らい”に「ファンになりそう」「気分が上がる」
▶【電車内で】こども「ねえ、着いたー?」母「まだだよ」→次の駅に着いた瞬間、こどもの可愛すぎる言葉に「朝から癒された」
▶【駅で】資金と切符をなくして”半泣きの小学生”…次の瞬間、駅員が”大人な対応”を!?