国立科学博物館筑波地区は2024年11月3日、「科博オープンラボ2024」を開催する。普段は公開していない研究スペースを年に1度、特別公開する。事前申込制。受付期間は9月25日から10月8日まで。 国立科学博物館筑波地区は、茨城県つくば市にある国立科学博物館の研究施設と標本収蔵施設。自然史と科学技術史の研究機関として、動物・植物・地学・人類・理工学の5つの研究部と、3つの研究センターのほか、一般公開を行っている筑波実験植物園がある。標本収蔵施設には、およそ500万点の貴重な標本・資料が収められており、筑波地区では博物館ならではの研究・学習支援活動が行われている。 「科博オープンラボ2024」では、国立科学博物館筑波地区での研究活動を公開。「自然史標本棟 標本・資料棟 特別見学ツアー」では、普段は公開されていない収蔵庫を見学できる。開催は、午前10時、11時、午後0時、1時、2時台に4回ずつ、計20回。各回の定員は20名程度。 また、「研究員による植物園スペシャルツアー」「筑波実験植物園バックヤードツアー」「理工第1資料棟 特別見学」「鳥の調査を見学しよう」なども開催される。それぞれ開催時間や回数、定員が異なる。詳細は、Webサイトにて確認できる。 参加費無料。抽選制。10月18日までに、当選者にのみメールで通知される。受付期間は9月25日午後4時から10月8日午後4時まで。申込みは、Webサイトより行う。◆科博オープンラボ2024日時：2020年11月3日（日・祝）10:00～16:00場所：国立科学博物館筑波地区（茨城県つくば市天久保4-1-1）受付期間：2024年9月25日（水）16:00～10月8日（火）16:00参加費：無料 ※抽選制申込方法：Webサイトより申し込む【自然史標本棟 標本・資料棟 特別見学ツアー】時間：10:00～、11:00～、12:00～、13:00～、14:00～※各時間帯に4回開催、所要時間60～70分程度会場：国立科学博物館 筑波研究施設内 自然史標本棟 標本・資料棟対象：誰でも参加できる定員：各回20名程度【研究員による植物園スペシャルツアー】時間：13:30～ ※所要時間30分程度会場：筑波実験植物園対象：誰でも参加できる定員：30名【筑波実験植物園バックヤードツアー】時間：＜圃場＞10:00～10:30、11:00～11:30＜温室＞10:00～10:30、11:00～11:30 ※所要時間30分程度会場：筑波実験植物園対象：誰でも参加できる定員：＜圃場＞各回20名まで＜温室＞各回10名まで【理工第1資料棟 特別見学】時間：＜午前の部（計3回）10:00～11:00＞10:00、10:30、11:00＜午後の部（計5回）13:00～15:00＞13:00、13:30、14:00、14:30、15:00※所要時間30分程度会場：国立科学博物館 筑波研究施設内 理工第1資料棟対象：誰でも参加できる定員：各回20名程度【鳥の調査を見学しよう】時間：10:30～11:10、14:30～14:40 ※所要時間40分程度対象：小学校高学年以上定員：各回16名まで
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