コクヨ、文具やオフィス家具など価格改定…1割程度値上げ | NewsCafe

コクヨ、文具やオフィス家具など価格改定…1割程度値上げ

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  • ステーショナリー製品、オフィス家具製品等の価格改定
 コクヨは2024年9月19日、ステーショナリー製品、オフィス家具製品等の価格改定を実施すると発表した。ステーショナリー製品は12月1日、オフィス家具製品等は2025年1月1日より改定するという。

 資源価格の高止まりや、物流費・人件費の上昇が続き、輸入材価格と製品原価を大きく押し上げている市況環境が続いている。コクヨは、これまで合理化による価格維持に努めてきたが、その影響が大きく、今後も製品を安定して供給していくため、価格改定を決定した。

 12月1日より価格を改定するステーショナリー製品は、希望小売価格を平均約13%値上げする。対象となるのはラベル716品番、クリヤーブック704品番、机上用品372品番、綴じノート215品番、リングノート195品番など45品目、7,778品番。たとえば、キャンパスノートB5・30枚は改定率は5.3%で、希望小売価格(税抜)190円から200円となる。価格改定対象のステーショナリー製品一覧は、Webサイトにて確認できる。

 また、2025年1月1日より価格を改定する、7月価格改定済商品を除くオフィス家具製品全般は、平均10%程度価格を改定。建材製品は、10%の価格改定となる。
《いろは》

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