Da-iCE“伏線回収”で盛り上げる 工藤大輝は「お父さんの夏休み」を疑似体験?【めざましライブ×TGC】 | NewsCafe

Da-iCE“伏線回収”で盛り上げる 工藤大輝は「お父さんの夏休み」を疑似体験?【めざましライブ×TGC】

芸能 モデルプレス/ent/music
Da-iCE「めざましライブ×TGC」(提供写真)
【モデルプレス=2024/08/07】東京ガールズコレクション実行委員会は、2014年よりフジテレビとともに“東日本被災地とお台場をひまわりでつなぐ笑顔サイクルプロジェクト”を実施。今回は『めざましライブDa-iCE×TOKYO GIRLS COLLECTION(op.act 22/7)〜ひまわりドリームステージ〜』として、8月6日にお台場冒険王2024冒険ランド内の「ISLANDSTADIUM」にて開催した。

【写真】Da-iCEメンバー、劇的イメチェンお披露目

◆とうあ&中町綾、トップバッターで登場

オープニングを飾ったのは、今季、様々なジャンルの音楽カルチャーにインスパイアされたアイテムを展開するRODEO CROWNS WIDE BOWLで作るヴィンテージMIXコレクション。トップバッターは、列島中のZ世代から人気を誇るインフルエンサーで親友のとうあと中町綾が登場した。

透け感のあるトップスに、スタイルの良さが際立つヘソだしルックのとうあと、美脚際立つミリタリーテイストのミニスカート姿の中町に会場からは歓喜の声。落書き調のグラフィックがポイントのヴィンテージ風Tシャツで登場したのは山下幸輝。ファンの歓声に、真夏に似合う眩しい笑顔で応えた。

◆福島県在住のキッズも出演

被災地・福島県の子供の元気な姿を全国に届けたいという想いから、2014年からショーに参加している福島県在住のキッズ達が、2024年もお台場のランウェイに。今回も福島県内にてオーディションを実施し約650人から選ばれた9人が、東京モード学園の学生が福島県のさらなる復興、そして世界平和を願ってデザインした世界に一つだけのオリジナルTシャツを着用して人気モデルと登場した。

今回のランウェイに向けて、事前に福島県を訪問し子ども達のウォーキングレッスンに参加したというみとゆなは「最初はガチガチだったけど、ちゃんと自分のやりたいポーズを決めてくれて、たくさん家で練習してきてくれたんだなって感じました。みんな120点です!」と称えた。そして「最後にみんなで輪になって話して…野菜や果物が美味しいこととか、福島のいいところをたくさん教えてもらいました。そうしたら帰りにダンボールで桃をいただいて…それがとっても美味しくて福島が大好きになりました!」と続けた。

そのほか、“期限切れJK”3人組クリエイターユニットくれいじーまぐねっとや山下と子ども達が“ほっぺハート”を披露するなど、子ども達がキラキラ輝くステージとなった。

◆Da-iCE、“Da-iCE劇場”で盛り上げる

本イベントの目玉コンテンツのひとつである「めざましライブ」には、2024年にメジャーデビュー10周年を迎えた5人組男性アーティスト・Da-iCE(ダイス)が登場。冒頭から「DREAMIN’ON」「Clap and Clap」を続け様に披露し、大野雄大が「夏の思い出、作れてますか~?」と叫ぶと、灼熱の会場は一気に盛り上がりを見せた。

話題曲「I wonder」の歌い出しの柔らかな歌声が響くと、会場からは大きな歓声が。最後はヒット曲「スターマイン」で福島キッズとコラボレーション…と思いきや、イントロが掛かると工藤大輝がモデルさながらのウォーキングを開始。曲前のMCで花村想太が「今日はTGCとのコラボですが、僕たち生憎モデルじゃないのでランウェイとか歩けないんですよ」というコメントの伏線を回収するかのようなボケをかました。

2度目は大野がヒット曲「CITRUS」を歌い始め、会場からもシトラスコールが。そして、いよいよ3度目の正直かと思いきや、大サビで登場するはずの福島キッズがフライング登場。「出てくるの早いわ!」と花村がツッコむなど、“Da-iCE劇場”を繰り広げた。

その後は、気を取り直し、圧巻のライブパフォーマンスを披露。サビでは観客からの合唱も巻き起こり、会場の盛り上がりは最高潮に。人気アーティストとの共演は、子どもたちに夢と夏の思い出を与えたスペシャルなステージとなった。

◆グランドフィナーレでは出演者が集合

グランドフィナーレには、本日の出演者が集合。フィナーレ後のトークで山下は「暑い中、楽しんでいただけましたでしょうか。」と問いかけると、会場からは拍手が。『めざましテレビ』で4月のエンタメプレゼンターを務めていたこともあり、番組とは縁のある山下。「(番組の人気コーナー)『きょうのわんこ“実写版”』というテーマで歩かせてもらいました」とお茶目にコメントする一幕も。

福島キッズと手を繋いでフィナーレに登場したDa-iCEの工藤は「去年も歩かせてもらったんですが、僕もこの子達くらいの子どもがいてもおかしくない年齢。毎年、擬似的に“お父さんの夏休み”をやらせてもらってて、とても楽しませてもらいました」と笑いを誘った。

ランウェイしたキッズと小学校が近かったという村上愛花は「今日をきっかけにモデルを目指してくれたら嬉しい」と思いを語り、同じく福島県出身というくれいじーまぐねっとのUraNは「ここお台場冒険王は小さい時から遊びに来た思い出の場所。そんな場所で福島の子ども達とランウェイできてとても嬉しかった」と喜びを伝えた。真夏のお台場に、子ども達の笑顔が弾ける、夢と可能性に満ち溢れた輝く未来に繋がる1日が終幕した。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

特集

page top