【モデルプレス=2024/07/30】7 MEN 侍が7月29日より、初の全国ホールツアー「7 MEN 侍 LIVE 2024 and JOY!」を開催。ここでは、同日にTOKYO DOME CITY HALLにて行われたゲネプロの様子をレポートする。<※ネタバレあり>【写真】7 MEN 侍ら異例の姿で豪華集結◆7 MEN 侍、バンド生演奏で魅了中村嶺亜がデザインに携わったサイバーパンクな世界をモチーフにしたステージの幕が開くと、観客席からマントに身を包んだメンバーが次々に登場。「B4N4N4」や「Waves Crash」(SixTONES)、「サイレン ~ Hot Night ~ Chaos Killer」のマッシュアップで冒頭から会場を盛り上げる。矢花黎は「この調子で今日の夜公演から頑張っていこうと思いますので、皆さん良い写真と良い文字をお願いします!」とアピール。その後「ローリング・コースター」(SUPER EIGHT)や「Rockin’」(KAT-TUN)などをバンド演奏で披露し、ボルテージを高める。◆7 MEN 侍、個性光るソロステージ今回は6人それぞれのソロステージも。菅田琳寧は「Smile」(Kis-My-Ft2)、今野大輝は「LOVEJUICE」(赤西仁)、佐々木大光は「ROCK THA TOWN」(Sexy Zone・現timelesz)を選曲。本高克樹(※「高」は正式には「はしごだか」)は自らが作詞・作曲を担当した「証」を弾き語りで初披露した。矢花は自身のソロ曲「I Know.」でシャウトを響かせる。中村は自作の漫画をスクリーンに映しながら「秘密」(嵐・二宮和也ソロ曲)をキュートにパフォーマンスした。「But...」(timelesz・菊池風磨ソロ曲)では、本高が演出した幻想的な空間で6人が儚くも美しく舞う。ほか、「BANG! BANG! バカンス!」(SMAP)、「Ho!サマー」(タッキー&翼)などの夏ソングメドレーも。メンバーが観客席をまわり、近距離で笑顔を届けた。◆7 MEN 侍、新曲「足跡」披露MCでは本高が「我々でライブタイトルを決めさせていただいているのですが、中には“どんぐり”なんていう意見もあってね」と裏話を明かす。中村は「今回ライブタイトルを決めるのに1番時間が掛かったんです。その中に“どんぐり”って候補があったんですけど、さすがにちょっとふざけすぎだろってなるのを恐れて(笑)、一緒に楽しみたいねっていうことで『and JOY』で“エンジョイ”にしました」と説明した。本公演では観客の前では初披露となるダンスナンバー「Glorious」のほか、新曲「足跡」もお披露目。魂を込めてバラードソングを歌い上げた。最後の挨拶で「誰1人欠けることなく完走できるように頑張りますので、どうか皆さんの温かい歓声、お見守りよろしくお願いします!」とツアーの意気込みを語った中村。ステージデザインから映像、演出までメンバーのこだわりが詰まったライブが幕を開けた。同ツアーは、東京・静岡・北海道・大阪・宮城・広島・福岡・愛知の全8箇所・46公演で約11万人を動員する。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】