【モデルプレス=2024/02/14】2月14日、韓国映画『犯罪都市 NO WAY OUT』(2月23日公開)のジャパンプレミアが都内で行われ、主演のマ・ドンソク、共演の青木崇高、國村隼、メガホンをとったイ・サンヨン監督が出席。ドンソクが公式来日をするのは今回が初で、観客からは大きな歓声が起こった。【写真】“初の公式来日”マ・ドンソク、青木崇高らと笑顔で密着◆マ・ドンソク、初の公式来日 黄色い歓声飛ぶ今作は『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)で世界的に大ブレイクし、『エターナルズ』(21)でマーベルヒーローの一員となった、全世界から愛される俳優のマ・ドソンクが主演を務める映画『犯罪都市』シリーズの第3弾。最新作では、ベトナムでの凶悪犯一斉検挙から7年後、拳ひとつで悪党たちに立ち向かう“怪物刑事”マ・ソクト(ドンソク)がソウル広域捜査隊に異動し、新種薬物事件の背後で蠢く新たな強敵たちと戦うさまを描く。今回が初の公式来日となったマ・ドンソクが会場に登場すると、満員の観客から「きゃー!」「マブリー!」との黄色い声援が。マイクを手にしたドンソクは「こんばんは」と日本語で挨拶し、「実際に会ってみてかわいいですか?」と問いかけると、観客からは「かわいいー!」の声が飛んだ。続けて、ドンソクは「この会場に来てくださってどうもありがとうございます。この作品は痛快アクションですので、ストレスを感じている方がいらっしゃったら、この作品を見てぜひストレス解消してください」と呼び掛け。「こちらの会場には青木崇高さんと國村隼さんもいらっしゃるんですが、私が大好きで尊敬している俳優さんと一緒に撮影できて嬉しく思っています」と話し、「また日本で再会できてまた嬉しく思っております。みなさん楽しんでご覧ください。気に入っていただけたら周りの方にもご紹介ください」と呼び掛けた。◆「犯罪都市」日本的要素について語る今作には日本のヤクザが登場するが、ストーリーに日本的な要素を入れたのは意図的だったのか尋ねられたドンソクは「私は『犯罪都市』のシリーズを作り上げるために、小さい部屋で1人で一生懸命企画を立てて、シリーズの8話まで企画を立てていました」と告白。「そして実際に子どもの頃から一緒に運動していた仲間でもある刑事さんやプロファイラーの方たちと話し合いながら、実際の事件をもとにストーリーを作り上げていきました」と明かした。また、「『犯罪都市』の1〜3話まで、すべてに少しずつですけど海外のヴィラン(悪党)、そして監督のヴィランが登場します」と説明。「このフランチャイズ化が進むにつれて、また新しいヴィランが登場すると思いますので、楽しいストーリーに期待していてください」とアピールした。◆マ・ドンソク、観客からの要望に笑顔で応じるさらにイベントでは、公式SNSのキャンペーン当選者10人が登壇者4人とハイタッチをし、國村からチョコがプレゼントされる一幕も。ドンソクは幸運にも当選した10人と笑顔でハイタッチをし、軽く言葉を交わしていた。そして、ドンソクは観客のアピールに手振りや指ハート、クマのポーズに見える顔ハートなどで応えるなど、かわいらしい一面を見せていた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】