【モデルプレス=2024/02/09】俳優の阿部サダヲが主演を務めるTBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(毎週金曜よる10時~)の第4話(2月16日放送)ゲストが発表され、女優のトリンドル玲奈らが出演することがわかった。【写真】トリンドル玲奈ら個性派ゲスト続々登場◆阿部サダヲ主演「不適切にもほどがある!」本作は阿部演じる昭和のおじさん・小川市郎が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップし、令和では“不適切”なコンプライアンス度外視の発言を炸裂。コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていく意識低い系タイムスリップコメディ。脚本は宮藤官九郎が務め、妻を亡くした市郎とその一人娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディの要素も持つ完全オリジナルストーリーだ。阿部のほか、仲里依紗、磯村勇斗、河合優実、坂元愛登、三宅弘城、袴田吉彦、中島歩、山本耕史、古田新太、吉田羊らが出演している。◆トリンドル玲奈ら第4話ゲスト発表令和では不適切な発言が多く飛び交いつつも、第2話では現代社会の働き方に一石を投じるミュージカルシーンが話題となるなど、大きな反響を呼んでいる本作。このたび、第3話放送に先駆け、第4話のゲストを発表。トリンドル、池田鉄洋、浜田信也のゲスト出演が決定した。第4話では令和のドラマ撮影現場の濡れ場シーンの撮影で問題が勃発。さらに、市郎(阿部)がスマホ中毒に?現代社会でのSNSの在り方が描かれる。トリンドルが演じるのは、撮影現場における濡れ場やベッドシーン専門のコーディネーターであるインティマシーコーディネーターのケイティ池田。2023年は5本のドラマに出演し、舞台へも初出演するなど役者として活躍の幅を広げているトリンドルが、コンプライアンス意識が高まった現代ならではの職業を一体どのように演じるのか。さらに、トリンドルは話題のミュージカルシーンにも登場。トリンドル演じるケイティ池田が歌と踊りを披露する。池田が演じるのは、板倉俊之演じる瓜生の同期でドラマプロデューサーの関根。新ドラマのタイトルにクレームが入ったことを機に、市郎に相談を持ち掛ける。名バイプレーヤーとしてドラマ、映画、舞台と数々の作品に出演し、脚本家、演出家としても活躍している池田だが、TBSドラマへの出演は『アンナチュラル』(2018年)以来、6年ぶりとなる。そして浜田が演じるのは、清純派女優のマネージャー・大館。インティマシーコーディネーターを通して濡れ場シーンの撮影に細かく抗議してくるが、その口出しが多すぎて…?金曜ドラマへの出演は初となる浜田が、細かすぎるマネージャーを演じる。(modelpress編集部)◆第3話あらすじうっかり足を滑らせたことで昭和に戻ってきた市郎(阿部サダヲ)は、何事もなかったかのように純子(河合優実)たちが待つ家に帰宅。一方、市郎が突然姿を消した令和では、渚(仲里依紗)と秋津(磯村勇斗)がその行方を心配していた。市郎が消えて2日、喫茶「SCANDAL」では、渚と秋津がサカエ(吉田羊)の元夫でタイムマシン開発者の井上昌和(三宅弘城)と向かい合っていた。井上からタイムマシン開発秘話などを聞いていると、渚のスマホに、昭和にいる市郎から着信が…。そして井上は、過去を改ざんすると未来が変わってしまう“タイムパラドックス”の危険性を語り始めるのだった。そんな中、昭和のバラエティ番組へ出演すると言い出す純子。未成年は保護者同伴ということで、市郎やサカエもスタジオへ同行することに。一方、令和では、渚が先輩プロデューサー・栗田一也(山本耕史)の担当番組で起こった大スキャンダルに巻き込まれてしまい…!?【Not Sponsored 記事】