【女子旅プレス=2024/01/30】30日、北海道札幌市のサッポロファクトリー西館に「ホテル創成札幌 Mギャラリー」が開業した。【写真】「アマン ニセコ」北海道に開業へ、東京・伊勢・京都に続く4軒目◆開拓の歴史をもつ札幌に新ホテル「ホテル創成札幌 Mギャラリー」「Mギャラリー」は、仏ホテルグループ・アコーが世界各地の⼟地に由来したストーリーを届けるアッパースケールホテルブランド。元ホテルクラビーサッポロをリブランドする形でオープンした「ホテル創成札幌 Mギャラリー」は、地下1階~地上6階建て、総客室数118室のブティックホテル。「21世紀に生まれ変わる開拓使時代の邸宅」 をテーマに、当時の開拓者たちが見た光景を現代的に再構築したデザインが特徴だ。エントランスでは、開拓の歴史に敬意を表し、ビールの重要な原料である「ホップ」をモチーフにした立体彫刻を展示。“Japanese rose”と呼ばれ、香水産業の創造に使用された「ハマナス」を彼らの繊細な技術への敬意を表すモチーフとして、館内のデザインに用いるなど、札幌の文明開化と、日本人の手による"日本のビール発祥の地"である創成イーストエリアの歴史のエッセンスを随所に散りばめた。◆歴史的なエッセンスと現代の心地好さが融合した客室客室は「はまなすスイート」(58平米) 、「デラックス」(39平米)、「スーペリア」(29平米)を含む計7タイプ。穏やかな緑と情緒を感じられる深い紫の2つのカラーバリエーションを展開し、開拓使時代の邸宅にならい、和と洋が融合した美しさを探求したモダンなしつらえとした。家具やテキスタイルは、開拓使が実際に外国から輸入した品々からデザインのヒントを得ており、開拓使の事業のひとつでもあった香水の瓶をモチーフにしたペンダントライトなど、随所にフェミニンなアート性を加えたデザインが特徴だ。壁には開拓当時の記憶を呼び起こす象徴として「開拓使の道のりと繁栄」や「創成川の発展」を日本画で表現しているほか、ビールの重要な原料である「ホップ」のバスソルトを各部屋に用意するなど、歴史に敬意を表した。◆ビールの醸造所をモチーフにしたレストランやバー日本人初のビール醸造技師である中川清兵衛がビール造りを学んだ、ドイツのブルワリーで多く見られた内装に着想を得たインテリア使いが印象的なレストランでは、感性を刺激する忘れられないダイニング体験を空間から提供する。銅製のビール釜をモチーフにつくられた暖炉が目を引くバーラウンジでは、北海道ワインや地酒など、厳選の一杯を用意。レストランとバーでは、シグネチャーカクテルとして、北海道の開拓使のシンボルであった五稜星とその元となったといわれる北極星から着想を得た「創成ポラリス」を、シグネチャーディッシュとして「キノコニオンスープ」を楽しめる。(女子旅プレス/modelpress編集部)■ホテル創成札幌 Mギャラリー住所:北海道札幌市中央区北2条東3丁目 サッポロファクトリー西館電話番号:011-242-1111付帯施設:レストラン、バーラウンジ、フィットネスジム 他情報:アコー【Not Sponsored 記事】
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