林:僕はその時、東京ワンピースタワーのライブショー『ONE PIECE LIVE ATTRACTION』のサンジ役をやっていて、『SUPER LIVE』のリハーサルに全然参加できなかったんですよ。当時は『C.I.A.』のオリジナル曲も少なくて、カバー曲が中心だったんですけど、ワンピースタワーの楽屋で必死に練習してましたね(笑)。崇人さんが言うように、終わった後はものすごく達成感がありました。
林:僕は最初、全然馴染めなくて。特に発足イベントの時なんか、楽屋でどうして過ごしていればいいのかもわからなかったです。でも、2019年の年末に開催された『SUPER LIVE 2019』のリハーサルから崇人さんとよく喋るようになって、そこから『C.I.A.』にも馴染めるようになったんじゃないかなぁ。崇人さんを筆頭に僕をいじってくれるので、そこから『C.I.A.』での立ち位置が“いじられキャラ”みたいになりました(笑)。ちょっとふざけたり、お笑いコーナーを任せてもらえる立ち位置かなって自分では思ってます。
林:僕にとって初仕事が『C.I.A.』のイベントで、人前に立つことに慣れている先輩たちの姿を見て、それまで普通の大学生だった自分の素人感というか、これが人前に立つということなのかって、ステージ袖で見ていて打ちのめされたんですよ。その次の『C.I.A.』のイベントの時に、オープニングがダンスパフォーマンスだったんですけど、ダンスの経験があまりなかったので、踊るメンバーに選抜されなくて。悔しかった思いもずっとあったんです。そんな中、『超 SUPER LIVE 2021』で初めて1人でパフォーマンスするソロパートを頂いた時に、自分のパフォーマンスで大丈夫なのか不安で、崇人さんに相談に乗ってもらって一緒に考えてもらってたんです。それで、崇人さんの最後のコメントにジーンときましたね。
永田:今の話を聞いて思い出したけど、『超SUPER LIVE 2021』に誰よりも真摯に向き合っていたのは林だったなと思います。もちろん、ファンの皆さん全員に楽しんで欲しいし、メンバー全員一生懸命やってるんですけど、ファンイベントとして、役者という本職とは違うところでパフォーマンスをしているのはあって、「みんなで楽しもう!」という感覚が強いんですけど、林は誰よりもひとつひとつのダンスやパフォーマンスに対してシビアにやっていたんですよね。これも何か1つのチャンスなんだぞっていう気合いがあったんですよ。誰よりもこのチャンスにかけている状態だったからこそ、泣いたんじゃないかなって。素晴らしいなって思いました。
林:モデルプレスの記事を最後まで読んでくださりありがとうございます。年末に開催される『SUPER LIVE FINAL』では、今年あった悲しい出来事や辛い出来事、全部一緒に吹き飛ばせるような楽しいライブをメンバー、スタッフさんそしてファンの皆さんで作り上げていきたいと思ってます!そして先輩たちが『C.I.A.』で活動してきてよかったなって思える最高の花道を作りたいと思いますし、今後の『C.I.A.』の可能性も感じてもらえるような最高のライブにします!『SUPER LIVE』の有終の美を飾りたいと思います。ぜひ見に来てください。