【モデルプレス=2023/08/16】女優の鳴海唯(なるみ・ゆい/25)にモデルプレスがインタビュー。17日に発売する1st写真集『Sugarless』へ向けた体作りの方法やお気に入りカット、女優としての今後の展望について語ってもらった。【写真】鳴海唯、水着&ランジェリー撮影に初挑戦◆鳴海唯、1st写真集「Sugarless」NHK連続テレビ小説『なつぞら』でドラマデビューし、2022年の『POPEYE』ガールフレンド特集の表紙を飾り注目を集め、現在「THE突破ファイル」(日本テレビ系/毎週木曜よる7時~)の警官役や舞台演劇番組イベント生配信ドラマ『あの夜で会えたら』への出演のほか、多数のCMにも出演する、話題の女優・鳴海。本写真集では、カメラマンに川島小鳥氏を起用した。個人書店や屋台、島、小学校など、様々なシチュエーションで鳴海の明るく元気な「素の表情」が引き出され、魅力が凝縮された1冊になっている。◆鳴海唯、初の写真集発売の心境「まさかこんなにも早く」― 1st写真集の発売おめでとうございます。初の写真集とのことで、工夫した点や難しかった点、楽しかったエピソードなどをお聞かせください。鳴海:ありがとうございます!いつか自分の写真集を出せたらいいなと思っていましたが、まさかこんなにも早くタイミングをいただけるとは思っていなかったので本当に嬉しいです。今回の写真集では、今まであまり見せてこなかった自分自身の、ありのままの姿をお見せして、自己紹介ができれば良いなと思いながら、撮影に臨みました。大好きで「ずっとご一緒したい!」と思っていたカメラマンの川島小鳥さんをはじめ、今まで何度もお仕事をさせてもらった気心の知れたメイクさんやスタイリストさん、スタッフの方々と共に制作したので、とてもリラックスした状態で撮影ができて楽しかったです。― 初披露の水着、ランジェリーカットに挑戦した感想をお聞かせください。鳴海:すごく緊張しました!でも、こんな機会は滅多にないし「見てもらう方々に『綺麗だな』と思ってもらえる身体で臨みたい!」という気持ちでした。ランジェリーカットは朝のホテルで撮影をしたので、太陽の光を浴びながら気持ちよく撮影ができて楽しかったです。◆鳴海唯、水着&ランジェリーカットでの体作り― 撮影に向けて、体作りなどはされましたか?食事制限や筋トレなどしたものがあればお教えください。鳴海:週2のピラティスで体作りをしながら、家では毎日二の腕、脚、腹筋の筋トレというメニューを3ヶ月ぐらいやっていました!ちゃんと自分でも変化が分かるくらい、引き締まっていったので「トレーニングってすごい!」と身に染みて実感しました。ムキムキの身体というよりは、女性らしくしなやかで引き締まった身体を目指していたので、紙面でもそれが伝われば嬉しいです!― 特に注目して見てほしいシーンやお気に入りの写真を、教えてください。鳴海:長崎のシーグラスビーチでとったカットはとてもお気に入りです。シーグラスをアートのように身体に乗せて遊びながら撮影できて楽しかったですし、夕暮れの暗い空とシーグラスの輝きの相性がとっても良くて、どこか懐かしい感じがすごく好きでした。他にも、懐かしさを感じるカットがたくさんあって、駄菓子屋さんや屋台のおでん、小学校、などなど…初めて訪れた場所なのに、思い出の地を巡っている気持ちになれてとても楽しかったです!見ている方にもその雰囲気が伝われば嬉しいです。― 撮影地に九州(福岡、長崎)を選んだ理由をお教えください。鳴海:本当に単純な理由なのですが、九州に今まで行ったことがなくて、その中でも気になるスポットが多かったのがたまたま福岡と長崎でした!結果、どこか懐かしさもありつつ、ご飯も美味しく、大好きな場所にたくさん出会えました。すぐにプライベートでも旅行に行きたいと思いました。◆鳴海唯、新環境での変化&挑戦したい役柄は?― 4月より新たな事務所に所属し、環境が変わったことでの変化はありますか?また、先輩女優の方々の尊敬している点や目標がありましたら教えてください。鳴海:たくさんの方に支えられて今の自分があるということを実感している日々です。第一線で活躍されている先輩方の背中を見せていただけるのは本当にありがたいことで、作品を通して常に刺激をいただだいています。自分も先輩方のように、多くの方の希望になれるような作品作りをしていきたいです。― ドラマやCMへ多数出演されていますが、今後、女優としてどんな作品や役柄に挑戦したいですか?鳴海:アクション、ヒューマンコメディ、サスペンスなどに挑戦してみたいです。刑事役や、干物女子など、幅広く、やったことのない役をやってみたいです。◆鳴海唯の悲しみを乗り越えた方法― これまでの人生の中で「悲しみを乗り越えたエピソード」もしくは「怒りを乗り越えたエピソード」を教えてください。鳴海:大学受験に失敗した時かもしれないです。「努力は報われないんだ」と思ってしまって、「自分は何も出来ることがない」と自暴自棄になっていました。でも、俳優という職業に出会って、自分が心から楽しいと思える環境に幾つも出会うことができました。今となっては、大学受験で失敗した経験は無駄じゃなかったと思っています。最近は悲しい出来事があると「楽しいことが起こる前兆だ!」と自分に言い聞かせています(笑)!◆鳴海唯の夢を叶える秘訣― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、鳴海さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。鳴海:ちょっとでも挑戦したいと思ったことがあれば、「どうせ自分には無理だなあ」と思ってもとりあえず行動してみるのは大事かもしれないです!自分は行動するのにすごく時間がかかるタイプなので「今まであの時もっと早く○○しておけば」って後悔してることがたくさんあります(笑)!いざ、行動してみると自分がやりたいことが明確になって、どんどん物事が前進していくような気がします。ただ、行動するってすごく勇気がいることなので私もまだまだ未熟ですが、これからも意識していきたいと思っています。― ありがとうございました。(modelpress編集部)◆鳴海唯(なるみ・ゆい)プロフィール1998年生まれ。兵庫県三宮市出身。身長は156センチメートル。趣味・特技は運動全般。好きなものは洋服、水族館、駄菓子、お笑い。2019年、NHK連続テレビ小説『なつぞら』でドラマデビュー。『ムショぼけ』(2021年/朝日放送)、『すべて忘れてしまうから』(2022年/Disney+)、『永遠の昨日』(2022年/MBS)、『ひともんちゃくなら喜んで!』(2023年/朝日放送)などの連続ドラマにレギュラー出演の他、映画『偽りのないhappyend』(2021年)では初主演を果たした。ドラマや映画の他に、広告にも多数出演。今後は、NHK大河ドラマ『どうする家康』の出演が決まっている。・クレジットphoto/@kyotaro_photohair&make/@wasicostyling/@umedakazuhidepropstyling/@yumi.kurotanilight design/@david2501fmodel/@narumi_05【Not Sponsored 記事】
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