【モデルプレス=2024/03/24】俳優の橘優輝(21)が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館にて開催されたファッションイベント「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」(以下、マイナビ TGC 2024 S/S)に出演。バックステージでモデルプレスのインタビューに応じ、この1年話題作に立て続けに出演したこと、特に印象的だった共演者、現在放送中のドラマ「厨房のありす」などについて語った。【写真】橘優輝、抜群スタイル際立つ◆橘優輝、ランウェイの感想 「リラックスして歩くことができた」― まずはステージを歩かれた感想からお願いします。橘:何回かランウェイを歩かせていただいているのですが、毎回違う印象ですね。今日はカッコよさと可愛い雰囲気を持ち合わせた衣裳を着て歩きました。緊張せずにリラックスして歩くことができました。◆橘優輝、話題作に立て続けに出演…特に印象的な共演者は?― 昨年1月から「女神の教室~リーガル青春白書~」、「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」、「下剋上球児」など、立て続けにドラマ出演していますが、いかがですか?橘:このお仕事を始めた時は、技術も何もない状態でしたが、今は当たり前のことが少しずつできるようになって、周りのみなさんについていけるようになってきたのではないかなと思います。― たくさんの先輩俳優の方と共演していますが、特に印象に残っている方はいますか?橘:現場では先輩方の姿勢を見て、学ぶことが多いです。「最高の教師」でご一緒した加藤清史郎くんとは、相棒みたいな役でやらせてもらったので、ずっと近くで見ていました。本当にストイックで、普段から真面目ですごいなと勉強になりました。「劇場版 君と世界が終わる日に FINAL」では事務所の先輩でもある竹内涼真さんと共演させていただきましたが、芝居のことを質問したらなんでも答えてくれました。すごく優しい方で尊敬しています。◆橘優輝「厨房のありす」撮影現場の様子を明かす― 現在放送中の「厨房のありす」(日本テレビ系)はいかがですか?橘:現場は明るい雰囲気で撮影が進んでいます。以前、出演させていただいた「最高の教師」では不良の生徒役で、「下剋上球児」ではすごく明るいキャラクターを演じましたが、今回はクールな役柄ということで、最初は良い演技プランが思い浮かばず、これでいいのかなという不安もありました。― 役作りをする上で結構苦労されたんですね。橘:撮影しながら役を作っていったので、撮影が進むにつれて、僕の中でクールの幅が広がっていきました。― 門脇麦さん、永瀬廉さんとの撮影はいかがですか?橘:門脇さんとご一緒するシーンはあまり多くないのですが、空き時間は、周りのみなさんと一緒に話したりしています。永瀬さんは役柄的に喜怒哀楽が激しい人ではないのですが、普段もそういうイメージがあります。◆橘優輝の夢を叶える秘訣― 最後に夢を追いかけているモデルプレス読者に向けて、夢を叶える秘訣を教えてください。橘:夢を叶えるためになにをしたらいいのか、僕もまだ道半ばですが、追い続けるしかないと思います。ときには休んでリフレッシュすることも大事なので、休みながら、諦めずにやり続けてみてください。― ありがとうございました。(modelpress編集部)INTERVIEW PHOTO:加藤千雅◆橘優輝(たちばな・ゆうき)プロフィール2002年4月27日生まれ、大阪府出身。2023年1月期のドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」(フジテレビ)で、俳優デビュー作にして初の連続ドラマレギュラー出演。その後、「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(日本テレビ、7月期)、「下剋上球児」(TBS、10月期)、映画「劇場版 君と世界が終わる日に FINAL」(2024年1月26日公開)など、話題作に立て続けに出演。現在放送中の「厨房のありす」(日本テレビ)では、有機化学の研究室に所属する大学生を演じている。【Not Sponsored 記事】