「ウソ婚」パセリの意味に反響 花言葉にも注目集まる「涙腺崩壊」「切ないリンク」 | NewsCafe

「ウソ婚」パセリの意味に反響 花言葉にも注目集まる「涙腺崩壊」「切ないリンク」

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長濱ねる「ウソ婚」第4話より(C)カンテレ/ジェイ・ストーム
【モデルプレス=2023/08/03】Sexy Zoneの菊池風磨が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系火ドラ★イレブン『ウソ婚』(火曜よる11時~)の第4話が、1日に放送された。劇中に登場するパセリに注目が集まった。<※記事内ネタバレあり>

【写真】菊池風磨&長濱ねる、相合い傘で見つめ合う

◆菊池風磨主演「ウソ婚」

超モテ敏腕建築士の主人公・匠(菊池)が、再会した幼なじみの八重(長濱ねる)に依頼したのは、まさかの半年限定の“ウソの結婚相手”アルバイト。ウソ婚は初恋の再スタート!? ホントの愛をかなえるため不器用ながらひたむきに奮闘する姿を描いた、ウソから始まるラブコメディー。

◆進藤(渡辺翔太)、“パセリ”の意味に反響

フリーのガーデンデザイナーとして働く匠の仕事仲間・進藤将暉(渡辺翔太/Snow Man)は、匠のよき理解者で、仕事だけでなくプライベートでも遊ぶ仲であり “唯一無二の相棒”といった役どころ。そんな進藤は、匠と八重の結婚が偽装ではないかと怪しんでおり、2人を探ろうとしていた。

一見2人を掻き回す存在かと思いきや、今回で進藤の内に秘めた想いが明らかになった。それは、進藤が、匠と初めて出会った日を思い出す回想シーンでのこと。飲み会で向かい合って座っていた2人は同じタイミングで、残り物のパセリを取ろうとする。そこで匠がパセリを分け、進藤と“半分こ”するのだった。

輝かしい経歴と類まれな才能を持ちながらも、周囲の人間たちとはどこか違う雰囲気を醸し出す匠に不思議と惹かれていった進藤。いつしか匠の1番近くにいる存在になりたいと思うようになり、その願い通り、2人は仕事を通してパートナーとなる。

ところがある晩、匠に呼び出された進藤が待ち合わせ場所へ向かうと、待っていた匠の左手薬指には指輪が。その瞬間、進藤の中で何かが崩れ落ちたのだ。

直接的な表現では描かれてないが、進藤は匠に友達以上の感情を抱いていたことがうかがえた同話。そして劇中に登場するパセリは、メインディッシュの横に添えられる飾りとしての意味が大きく、言ってしまえばなくても困らない存在。進藤はそんな存在を自分自身と重ね合わせ、「結局、俺はパセリじゃん」と1人つぶやくのだった。

このセリフに視聴者からは「パセリって進藤自身のことなのか」「涙腺崩壊」「まさかの展開だけど切なすぎて苦しい」「進藤は匠にとってかけがえのない存在だよ!!パセリなんかじゃない!」と涙する声が続々。

また、SNS上ではパセリの花言葉である「祝祭」「勝利」といったポジティブな意味と「不和」「死の前兆」というネガティブな意味に注目する声も上がり、「匠との思い出でもあるパセリが、今自分と重ねて苦しくなっている進藤を見ると辛い」「花言葉を考えたら余計泣く」「切ないリンク」など話題を集めている。(modelpress編集部)

情報:カンテレ・フジテレビ

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《モデルプレス》

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