【モデルプレス=2023/06/29】俳優の北村匠海が主演を務める映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』(前編:-運命-、4月21日より公開中/後編:-決戦-、6月30日公開)キャスト×モデルプレスのインタビュー連載。今回は番外編として、キャストが選ぶ“ギャップがすごいメンバー”1位を発表。圧倒的トップとなったのは?【写真】「東リベ2」“ギャップがすごい人”圧倒的1位とは◆北村匠海主演「東京リベンジャーズ2血のハロウィン編 -運命-/-決戦-」原作は「週刊少年マガジン」で連載されたコミックス「東京卍リベンジャーズ」。2021年7月に劇場公開した映画『東京リベンジャーズ』は北村をはじめ、山田裕貴・吉沢亮・眞栄田郷敦らが集結したことでも大きな話題に。タケミチが仲間のため、そして自分の人生のために命を懸けてリベンジしていく“胸アツ”ストーリーが人気を呼び、最終興行収入45億円、観客動員数335万人を記録した。◆「東リベ2」“ギャップがすごいメンバー”1位は眞栄田郷敦北村・吉沢・山田と続投キャスト3人が揃って選んだのが眞栄田。どうやら1の撮影時からだいぶ変化があったようで…?山田:1の時本当に喋らなかったんです(笑)。どれだけ話しかけても「ふっ」ぐらいしか笑わないし、「いいよ、そんな緊張しなくて!どうした、そんな感じなのか!?」って思っていたんです。でも2からめちゃくちゃ喋るようになっていて。もう「お疲れ様です」のトーンが違うんですよ。「お疲れ様です(小さめな声)」だったのに「お疲れ様です!!(元気良く)」みたいな。「1の時は何だったの!?人間に心を開いたんだな!」ってすごく思いました(笑)。バラエティに出ている姿を観てもめっちゃ喋るようになっていたんです。僕はこれまで「東リベ」以外にも共演していて「ヒノマルソウル」(2021)という映画の時も田中圭さんとめっちゃ頑張ってしゃべりかけたのに…!吉沢:第一印象からのギャップというよりは、1から超変わったなと思いました。1の時は多分緊張していたのもあって、めっちゃ静かだったんですよ。話しかけても「あ、そうっすね」「あ、すいません…」みたいな(笑)。「めっちゃ人見知りやん!」と思ってたんですけど、2からめちゃくちゃ喋っていたので「どうした!?」と思って(笑)。1から色々な現場を経験して自信もついたんだろうし、お芝居に対して楽しくストイックにやっている感じがしていいなと思いました。監督と役について密に話していたり、現場で皆で集まっている時も話しかけたら答えてくれて「会話できる!」と嬉しかったです(笑)。北村:第一印象からというより、1から2にかけてのギャップがすごかったです。皆思っていたと思います(笑)。郷敦は1の時まだ作品に出た経験が少なくて緊張していたみたいで、あまり話さないというか(笑)。でも今回はすごく気さくに話して、そして作品との向き合い方も変わった感じがして、「色々な経験を積んだんだな」と感じました。役者は、芝居するとき、役に対しても、シーンに対しても、全体に対しても考える脳みそが必要だと思うんです。ただまっすぐ芝居することはもちろん大事だけど、話し合う力や現場の居方とか、一つ一つの作品に対する経験は場数を踏まないとわからない。2の時の郷敦は色々経験を積んできたんだなと思いました。◆眞栄田郷敦&高杉真宙こぼれ話北村・吉沢・山田から選ばれたことを眞栄田本人に伝えると、「現場でもめっちゃ言われました(笑)」と直接言われていたことをお茶目に告白。「1の時はこんな(豪華な)メンバーがいる中で喋れないですよ…。2では経験を積んで、この業界にもちょっと慣れてきたというのもあって前より話せました」と振り返っていた。そして高杉真宙は吉沢をチョイス。「クールな印象があるんですけど、本当に面白い方だと思います。頭がすごく切れますし、発言一つ一つが面白いです(笑)」と明かしていた。(modelpress編集部)(modelpress編集部)◆「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-」ストーリー東卍崩壊の危機をもたらす、かつての親友同士の壮絶な戦いがついに始まった。マイキーは敵の芭流覇羅に寝返った場地を連れ戻すために。芭流覇羅にいる一虎は東卍をぶっ潰し、マイキーを殺すために。東卍結成メンバーたちを引き裂く過去の悲劇と壊れてしまった仲間との絆。「もう、誰も死なせたくない!」それぞれの想いを受け止め、タケミチは、明るい未来のため、最悪の結末を止められるのか!そして、もう一度ヒナタを、仲間の未来を救えるのか―。【Not Sponsored 記事】