めるる、映画『マイクラ』声優は大プレッシャー…緊張の収録を振り返る「すごい仕事に誘ってもらえた」 | NewsCafe

めるる、映画『マイクラ』声優は大プレッシャー…緊張の収録を振り返る「すごい仕事に誘ってもらえた」

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めるる、映画『マイクラ』声優は大プレッシャー…緊張の収録を振り返る「すごい仕事に誘ってもらえた」

お笑いタレントの狩野英孝と、ファッションモデル・女優などで活躍の場を広げる“めるる”こと生見愛瑠が、24日、都内で行われた映画『マインクラフト/ザ・ムービー』(25日公開)の公開前日3D吹き替えプレミアイベントに登壇。本作の吹き替えの舞台裏を振り返った。

【写真】豪華吹き替えキャスト陣が登壇したイベントの様子

本作は、3Dブロックのバーチャル空間でものづくりや冒険を楽しむゲーム「Minecraft(マインクラフト)」の映像化作品。“謎のキューブ”の力で異世界へ転送された4人の仲間たちと、先住転送民・スティーブ(ジャック・ブラック、声:山寺宏一)の冒険を描く。生見は異世界でスティーブと出会うナタリー(エマ・マイヤーズ)の声を、狩野は四角いブタ・ピグリン軍団のボスであるチャンガスの声を演じる。この日の舞台挨拶には山寺、生見、狩野のほか、安元洋貴、HIKAKINも登壇した。

山寺と狩野は共に宮城県出身で、先輩・後輩の関係だという。会場には親子連れを含むたくさんの観客が駆けつけていたが、山寺は客席を見回すと、早速地元の後輩である狩野をいじり始め、「いや、全部、狩野くんのおかげだ。狩野くんが予告編で声をやってくれたから」と持ち上げて会場を笑わせた。

二人は着ている衣装の雰囲気も少し似ていたが、それを「服が被ってる」と司会者に突っ込まれると顔を見合わせて大笑い。山寺は「『宮城組は今日これで行こう』って言ったんです」と狩野をフォローし、狩野は「すみません。後輩が(被らないよう)気がつかないといけなかったですね」と申し訳なさそうに謝っていた。

狩野は大作の吹き替えキャストの仕事がもらえたことが嬉しかったとのこと。「ゲームのファンだったので、自分がこの世界に入れたことが何より嬉しいです」と感慨深げに感想を述べる。オファーをもらった時は「ドッキリだと思った」とも述べ、「チャンガスだと聞いて野太い声出すんだろうと思っていたんですけど、いざ本番になったら、そのままでいいですよって」とアフレコでの様子を嬉しそうに振り返る。

山寺はこれに「そのままで正解です。すごくよかった」と狩野の声優ぶりを絶賛し、「実は僕、英孝ちゃんが大好きなんです。今日も英孝ちゃんのクセ強の歌を聞いてきたくらい」と話して嬉しそうな表情を見せる。

生見もアフレコの話をもらって驚いたと振り返った。「すごい仕事に誘ってもらえたって。嬉しかったけど、結構大変で、体力も入りました」と回顧する。生見は事前に練習を重ねて本番に挑んだことも振り返り、「プレッシャーすぎました。最初デモをもらって、そのままカラオケに行って練習しました。本番は全てが緊張でした」と話したが、山寺は先輩として生見にも「生見さんはナタリーそのものだった」とその声の演技を絶賛。生見を感激させた。

生見はすっかり声優業が気に入ったといい、「次も挑戦してみたいです。楽しすぎて」と話していた。


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