2023年上半期「最もハマった韓国ドラマ」TOP10を発表【モデルプレス国民的推しランキング】 | NewsCafe

2023年上半期「最もハマった韓国ドラマ」TOP10を発表【モデルプレス国民的推しランキング】

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2023年上半期「最もハマった韓国ドラマ」TOP10を発表(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/06/28】モデルプレスでは、「2023年上半期最もハマった韓国ドラマは?」というテーマで読者アンケートを実施。読者が上半期にハマった韓国ドラマTOP10を発表する。

【写真】2023年上半期「最もハマった韓国ドラマ」TOP10を徹底解説

◆2023年上半期「最もハマった韓国ドラマ」TOP10

1位:「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」
2位:「イルタ・スキャンダル ~恋は特訓コースで~」
3位:「良くも、悪くも、だって母親」
4位:「浪漫ドクター キム・サブ3」
5位:「愛だと言って」
6位:「医師チャ・ジョンスク」
7位:「離婚弁護士シン・ソンハン」
8位:「配達人~終末の救世主~」
9位:「愛と、利と」
10位:「その恋、断固お断りします」

投票期間:6月1日~6月17日

◆1位:「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」

圧倒的な支持率で1位に輝いたのは、「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」。ソン・ヘギョ&イ・ドヒョン共演の同作は、壮絶ないじめを受け、不遇の高校時代を送った主人公・ムン・ドンウン(ヘギョ)が、数年の時を経て綿密な計画のもと練られた復讐劇を繰り広げていくサスペンス。リアルかつ激しい描写が世界中で注目を集め、3月には復讐完結編となるPart2も配信をスタートし、その人気に拍車をかけた。

また、韓国で権威ある総合芸術賞「第59回百想芸術大賞」でも作品賞のほか、テレビ部門の女性最優秀演技賞にヘギョ、そしてテレビ部門の助演女優賞に校内暴力の主導者パク・ヨンジン役を演じたイム・ジヨンが選ばれ3冠を手にすることに。まさに2023年を代表する韓国ドラマといっても過言ではないほどのブームを巻き起こした。

<読者コメント>

・「タイトル通りの“輝かしき復讐”で、最後はどこか胸が温まる観たことのないドラマで良かったです。特に、ソン・ヘギョさんの無表情なのに惹き込まれてしまう、儚さと強さを兼ね備えた演技が素晴らしかったです」

・「18年綿密に立てた計画で加害者に次々復讐してくのが圧巻だった!スッキリで終わると思いきや、被害者たちが人間の尊厳を取り戻していく物語にもなってて最後は感動で涙が止まらなかった」

・「前半の復讐が綺麗に回収されていって気持ちよかったし、最後は思わず泣いちゃうシーンもあり観て良かったと思える作品だった」

<配信サービス>
Netflix

◆2位:「イルタ・スキャンダル ~恋は特訓コースで~」

続く2位は、正反対な2人の男女が織りなす恋愛模様を描く、チョン・ドヨン&チョン・ギョンホ主演のラブロマンス「イルタ・スキャンダル ~恋は特訓コースで~」。回を重ねるごとに、SNSや口コミからじわじわと話題を集め人気が急上昇。Netflixの日本ランキングTOP10にも連日ランクインを果たしていた。

刺激たっぷりの情熱的なラブロマンスではなく、ほっこりするような癒やしのラブストーリーが観る人の心をそっと温めるとともに、大人の恋愛を中心に教育バトルを描いたヒューマン・ラブコメディという一風変わった題材が幅広い世代に刺さった。

<読者コメント>

・「キャラクターが魅力的で観てるだけで楽しかった」

・「ストーリーはもちろん、単純にチョン・ギョンホがイケメンすぎた…」

・「受験×サスペンスのストーリー展開が新鮮でドキドキした」

<配信サービス>
Netflix

◆3位:「良くも、悪くも、だって母親」

そして6月8日に最終回を迎えたばかりの「良くも、悪くも、だって母親」が3位にランクイン。同作は、突如の事故により子どもの頃の精神状態に戻ってしまう頭脳明晰な検察官・チェ・ガンホ(ドヒョン)と母親チン・ヨンスン(ラ・ミラン)による親子関係の修復を描いている。

「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」の出演をはじめ、今最も旬な韓国俳優の1人・ドヒョンがさまざまな“顔”で魅せる表現力、ベテラン女優のミランとの迫力溢れる演技合戦が見られるほか、親子愛を中心としながらもサスペンス、ヒューマンドラマ、ロマンス…と多種の要素が詰まった感動作となっており、様々な角度から視聴者の心を揺さぶった。

<読者コメント>

・「恋愛が絡んでる韓ドラは普段ほとんど観ないけど、面白いし感動もあったしサスペンス的な要素もあったしとにかく最高のドラマだった!」

・「母子の愛情が良かった」

・「笑いあり涙ありのストーリーで最初から最後まで目が離せなかった」

◆4位:「浪漫ドクター キム・サブ3」

4位の「浪漫ドクター キム・サブ3」は、コサン大学病院の分院で、田舎にある「トルダム院」を舞台に、“神の手”を持つ型破りな天才外科医キム・サブ(ハン・ソッキュ)と、彼の元で奮闘する若き医師たちの成長を描いたメディカル・ヒューマンドラマ。

多くの韓ドラファンに愛され続け、今回待望のシーズン3としてカムバックを果たした本作では、新たなキャストも加わり、各々が心に抱える過去の傷や葛藤が映し出され、一層熱い展開が話題に。

一方、シリーズ2作目に続き、「社内お見合い」(2022)のアン・ヒョソプ演じる類まれな手術の才を持つ一般外科医ソ・ウジンと、「愛だと言って」(2023)で話題のイ・ソンギョンによる胸部外科医チャ・ウンジェは主要キャラクターとして続投した。

<読者のコメント>

・「キム・サブの温かい言葉に勇気をもらえる素敵な作品」

・「ストーリーはもちろんキャスト陣の演技力が凄すぎて引き込まれました!」

・「映画みたいなスケール感が刺激的でした!シーズン4を匂わせた終わり方だったのでそこにも期待したい」

<配信サービス>
ディズニープラス スター

◆5位:「愛だと言って」

5位はキム・ヨングァンとイ・ソンギョンがW主演を務めたロマンス復讐劇「愛だと言って」。父親の不倫発覚、その後の父親の死により全てを失い人生を狂わされたことで、復讐を企てるウジュ(ソンギョン)と復讐の対象になった父親の愛人の息子・ドンジン(ヨングァン)、出会ってはいけない2人の男女の恋愛物語が描かれている。

一見、“復讐劇”と“禁断の恋”というテイストから韓ドラの定番作品のように見えてしまうものの、淡い恋心やそれに抗う葛藤をはじめとする繊細な感情描写が自然と視聴者を物語へ没入させ、作品の奥深さを引き立てた。

<読者コメント>

・「決して派手ではない“静”を感じるストーリーで主演2人の空気感が圧巻だった」

・「音楽も映像も美しくて良質なドラマでした」

・「暗い雰囲気だが、その中にある繊細さやキャスト陣の表情変化にただただ惹き込まれた」

<配信サービス>
ディズニープラス スター

◆6位~10位の作品をチェック

6位:「医師チャ・ジョンスク」

オム・ジョンファ、キム・ビョンチョル共演のコメディ。医学部を卒業してから20年。医師ではなく専業主婦として生きてきたチャ・ジョンス(ジョンファ)が新人研修医として病院勤務を開始。予想もしなかった展開に翻弄されながら、一人前の医師を目指して奮闘する。JTBCでは、5月21日に放送された第12話の視聴率が自己最高の18.4%を記録。同局の「梨泰院クラス」(2020)の視聴率16.5%を抜き、同局歴代ドラマ視聴率4位という記録を樹立した。

<配信サービス>
Netflix

7位:「離婚弁護士シン・ソンハン」

辛い出来事をきっかけに、ピアニストから法律家に転身した離婚専門の弁護士・ハン・ソンハン(スンウ)。さまざまな事情を抱えるクライアントのため、型破りな方法で複雑な離婚訴訟に立ち向かう。

<配信サービス>
Netflix

8位:「配達人~終末の救世主~」

舞台は、深刻な大気汚染で荒廃した2071年の韓国。防毒マスクなしでは生き抜くことすら困難な世界で、人々に“酸素”を運ぶ役割を担うヒーロー・配達人が、酸素を独占する組織に立ち向かう、壮大なバトルアクションとなっている。主演のキム・ウビンは、冷酷無比なダークヒーロー“5-8"を演じ新境地を開拓。全6話と韓国ドラマにしては話数が少ないものの、思わず息を呑むような迫力溢れるアクションシーンが満載に詰め込まれ、視聴者の好奇心をくすぐった。

<配信サービス>
Netflix

9位:「愛と、利と」

人は、愛を貫くために一体どこまでできるのか。同じ銀行で働く4人の男女が、複雑な恋愛模様を繰り広げながら愛の意味を理解していく姿を描いたラブストーリー。一筋縄ではいかない恋愛の複雑さ、切なさをリアルにつづったロマンス劇を「賢い医師生活」(2020)で注目を集めたユ・ヨンソク、「女神降臨」(2020)のヒロインを演じたムン・ガヨンが美しく彩った。

<配信サービス>
Netflix

10位:その恋、断固お断りします

公開直後より人気を博し、配信2日目にして早くも世界総合TOP10ランキングに浮上した同作は、男性をライバル視して対抗する弁護士ヨ・ミラン(キム・オクビン)と女性不信の人気俳優ナム・ガンホ(ユ・テオ)が、ひょんなことから恋に落ちるラブコメディ。ロマンスが軸となる中で笑いあり涙ありのライトな胸キュン作品が話題を集めた。

<配信サービス>
Netflix

(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】
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