【モデルプレス=2023/06/05】俳優の中川大志が、17日放送のフジテレビ系土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’23 夏の特別編』(よる9時~)で主演を務めることが決定。同番組初出演にして主演を務める。併せて、共演者も発表となった。【写真】杉咲花・平野紫耀・中川大志、見守り合う◆中川大志「世にも奇妙な物語」初出演で主演池田エライザ、鈴木保奈美の主演作が発表され、大きな話題を呼んでいる『世にも奇妙な物語’23 夏の特別編』。この度、4つの“奇妙な”エピソードの1つ、「小林家ワンダーランド」で中川が『世にも奇妙な物語』初出演にして初主演を務めることが決定。中川は、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022年/NHK)や、2023年2月に公開された映画『スクロール』で主演を務めるなど話題作に次々と出演し、シリアスからコメディーまで多彩な役を演じる分ける今最も注目されている若手実力派俳優である。そんな中川が演じる小林家の長男・小林達也は、ある日、父親から「小林家ワンダーランド」という超新感覚ご近所型テーマパークを実家でオープンすることを告げられる。全く理解が追いつかない達也をよそに、着々と準備を進めるクセの強い家族に翻弄(ほんろう)されつつも、鋭いツッコミを入れるコミカルな役を中川が熱演する。◆田口浩正・篠崎愛ら「世にも奇妙な物語」出演決定本作を彩る個性派俳優陣も解禁。小林家の父親・康浩を演じるのは、『罠の戦争』(2023年1月期/カンテレ・フジテレビ系)の政策秘書役で怪演を見せ注目を集めるなど、数々の作品で抜群の演技力を見せ存在感を見せる名バイプレイヤー・田口浩正。母親・洋子を演じるのは、『美少女戦士セーラームーン』の月野うさぎ、『新世紀エヴァンゲリオン』の葛城ミサトなどの声を担当するほか、近年では日曜劇場『Get Ready!』(2023年1月期/TBS系)など女優としても話題作に出演している三石琴乃。妹・彩音を演じるのは、昨年NTTドコモのスペシャルムービー『あの恋をもう一度』で主人公を演じて話題となり、火曜ACTION!『バイバイ、マイフレンド』(2023年5月/フジテレビ系・関東ローカル)のレギュラーキャストに抜てきされるなど、ドラマ・映画・CMなど活動の幅を広げる次世代を担う注目の若手女優・松崎未夢。この実力派俳優陣が「小林家ワンダーランド」で繰り広げられるアトラクションを体当たりで演じる。また、中川演じる達也が思いを寄せる会社の先輩・高瀬美雪を演じるのは、14歳でグラビアアイドルとしてデビュー以後、10年以上にわたりシーンのトップに君臨してきたグラビア界のレジェンドで、日本国内のみならずアジア各国でも絶大な人気を誇り、「アジア最高の女神」と称される篠崎愛。本作のヒロイン役としてこの物語にどう絡んでいくのか注目である。さらに、TVer・FODにて3日正午~17日まで過去作の『世にも奇妙な物語’20夏の特別編』、『世にも奇妙な物語’21夏の特別編』、『世にも奇妙な物語’22夏の特別編』を無料配信する。今作のみならず過去3作品が今年の夏、“奇妙な世界”へといざなう。◆「世にも奇妙な物語’23 夏の特別編」おなじみのストーリーテラー・タモリと豪華キャストが視聴者を“奇妙な世界”へといざなう人気シリーズの最新版、『世にも奇妙な物語’23 夏の特別編』。1990年4月にレギュラードラマとして放送を開始し、その後は特別編という形で年に2度放送を続け、これまで各時代を代表するような作家や脚本家と豪華俳優を掛け合わせることによってその名の通り“奇妙な”物語の世界観を作り出してきた本シリーズ。今年も珠玉の4つの“奇妙な”短編ドラマでお送りする。(modelpress編集部)◆中川大志コメント・『世にも奇妙な物語』の出演が決まった時のご感想「自分が生まれる前からある歴史ある番組で、幼い時からずっと見てきた番組なので、素直にうれしかったです!自分がどんな奇妙な話をやるんだろうというのが楽しみでした」・台本を読まれた時の感想「奇妙な話なんですが、すごくポップで『世にも奇妙な物語』の中ではコミカルに描かれている方の作品だと思いました。“もしかしたら、こんなことがあるのかな…?”“こんなことが起きたら面白いかも”と思いながら台本を読んでいました」・“世にも奇妙”ならではのユニークな設定でしたが、実際に演じてみていかがでしたか?「起きている状況がおかしいので、最初は家族に振り回されたりして困惑しながら、ツッコミを入れながら段々と気づいたら自分も…みたいなところが楽しかったです。ちょっとずつ染まっていくのが『世にも奇妙』だなと思いました」・小林家の皆さんとの共演はいかがでしたか?「完璧です!1クール一緒にやってきたくらいの息のそろい方でした。すごく楽しい方ばかりの現場で、どんどんアイデアがでてきますし、その楽しい空気感が皆さんに伝わればいいなと思います」・番組を楽しみにしている視聴者の方へメッセージ「今年の夏、どこ行こうかな、どうしょうかなって考え中の方はこのドラマを見たら、決まると思います(笑)。ぜひ、お楽しみに!」◆プロデュース:中村亮太コメント「ある日、自宅が超人気テーマパークになってしまったらどうなるだろうか…。そんなくだらない着想から始まった本作品。やるからには実際にお客さんが来ても楽しめるようなアトラクションを“小林家ワンダーランド”では多数そろえました。主演は今まさに大注目の俳優・中川大志さん。中川さんと、父役・田口浩正さん、母役・三石琴乃さん、妹役・松崎未夢さんらが演じるクセが強い家族とのテンポある掛け合いのシーンでは撮影現場は笑いにあふれ、篠崎愛さん演じる憧れの先輩とのシーンではドキドキとさせられました。笑いあり、涙あり、中川大志さんのキレのあるツッコミあり。もはやこの作品は“中川大志ワンダーランド”と言っても過言ではありません。6月17日(土)よる9時よりオープンする“小林家ワンダーランド”。ご家族・お友達をお誘い合わせの上、是非、ご来場(ご視聴)ください!!」◆あらすじ昔は仲むつまじく家族の時間を大切に過ごしていた小林家は、今では家族間の会話はほとんどなくお互いのことにあまり干渉せずにどこかギスギスしていた。そんなある日、長男の達也(中川大志)に父親(田口浩正)から「あした大切な話があるから昼に家にいろ」というメッセージが届く。翌日、達也は実家のリビングに入ると父親、母親(三石琴乃)、妹(松崎未夢)の家族全員がいる。いつも通り会話はなく、達也はいつからこんなにバラバラな家族になってしまったのだろうと悲しく思っているとテレビから注目のテーマパークランキングの特集が流れる。昔、家族で遊園地に行ったことなど思い出しながらテレビを見ていると、注目度1位のテーマパークが発表される。テレビには「小林家ワンダーランド」という文字と自分の家の外観が映し出される。意味が分からずあっけにとられている達也に、父親がこれまでのテーマパークの概念を覆す超新感覚ご近所型テーマパーク「小林家ワンダーランド」をオープンすると伝え……。【Not Sponsored 記事】