【モデルプレス=2023/05/31】女優の伊藤沙莉が主演を務める映画「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」(6月30日公開)の完成披露舞台挨拶が31日、都内で開催。主題歌を担当したDa-iCEの工藤大輝が、楽曲への思いを語った。【写真】Da-iCE工藤大輝、“ガチ”で過去の交際人数を明かす◆伊藤沙莉主演「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」「ミッドナイトスワン」の内田監督と、「岬の兄妹」の片山監督がタッグを組み、6つのストーリーを2人で分業、1本の映画として創り上げていくというコラボレーションスタイルの意欲作。新宿ゴールデン街でバーテンダーとして働きつつ、探偵としての顔を持つマリコ(伊藤)が、恋人で自称忍者・MASAYA(竹野内)とともに依頼者からの事案を解決しようと奮闘する、ブラックユーモア溢れた作品となっている。同イベントには伊藤と工藤のほか、共演の竹野内豊、メガホンをとった内田英治監督、片山慎三監督が出席した。◆Da-iCE工藤大輝、初の映画主題歌書き下ろしの心境は?主題歌「ハイボールブギ」の作詞作曲を担当した工藤は、今作で映画主題歌の書き下ろしに初挑戦。制作について聞かれた工藤は「どうやっていけばいいのかという気持ちを抱きながら本作を拝見した」と振り返り、「映画から“ポジティブなカオス”を感じたんです。曲調を変則にしたり、歌詞の内容や入っている音にカオスを感じられるように作り上げていった」と裏側を明かした。◆伊藤沙莉、主題歌を称賛「最初に聞いたときはしびれた」また、伊藤と竹野内の演技については「(楽曲の)ヒントを掴んでいくのに必死で、あまり記憶がない(笑)」と素直に吐露し、会場の笑いを誘った工藤。主題歌を聞いた伊藤が「主題歌めちゃくちゃ素敵。最初に聞いたときはしびれた。すごく好きな曲調で、読めない感じがすきです!単純にあがりました!」と気に入った様子を見せると工藤も喜び、最後には「踊りやすいようにシンプルなダンスもあるので、みなさんやっていただきたい。グラスを持ちながらの振り付けなので、晩酌ついでに(笑)。エンドロールの最後の最後まで楽しんでほしい」と観客に呼びかけていた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】