【モデルプレス=2023/06/10】女優の広瀬すずが10日、都内にて開催された映画『水は海に向かって流れる』公開記念舞台あいさつに、大西利空、戸塚純貴、當真あみ、前田哲監督とともに出席。広瀬が戸塚の“共同生活で譲れないルール”に口を開く場面があった。【写真】サプライズケーキに笑顔の広瀬すず◆広瀬すず主演「水は海に向かって流れる」本作は、26歳のOL・榊さんと高校1年生の直達を中心に、曲者揃いのシェアハウスの賑やかな日常を描いた田島列島氏による同名漫画の映画化。過去のある出来事から「恋愛はしない」と宣言する主人公・榊千紗を広瀬が演じる。◆広瀬すず&戸塚純貴、共同生活で“譲れないルール”は?本作がシェアハウスの日常を描くことから、「一緒に生活するなら譲れないルールはあるか」と聞かれた場面では、戸塚が「一番風呂は譲れないな」とコメント。広瀬が「私はそんなに『一番風呂!』って言われたら譲ろうと思いますが、申し訳ないんですけど(湯を)抜いて1回洗ってから入る」と応じると、戸塚は「ショック!」と反応しつつ、「ショックというか、そうだよね」と苦笑した。同じく譲れないルールを聞かれた広瀬は「甘い匂いがだめなんですよ」と告白。「何もしないか、(匂いを)統一してほしいかも。あんまリラックスできないかも。違うなっていう香りがすると」と続けた。◆戸塚純貴、“M”と告白「グッときました」また、女装をしている占い師を演じた戸塚は、役作りについて聞かれると「きれいでしたか?」と観客に質問。大きな拍手を受け、「それが何より嬉しいですよね。女装はとても悪い気はしなかったというか、とても気持ちよくやらせていただいた」と満足そうな表情を浮かべた。「広瀬が演じた榊さんに対してときめいた場面はあるか」という質問に対しては、戸塚が「僕は料理している姿。榊さんがすごくムスッと料理をするんですよ。ただ、とっても美味しそうなご飯ができるんです」と回答。「(劇中で榊さんの)気に障るような話があって、みんなにお肉を渡している姿とかもすごい目が怖くて、でもグッときました。ちょっとMなところがあるので、そういう強い女性にグッとくるところがあります(笑)」と笑った。◆広瀬すず、海のシーンを回顧そして、大西が劇中の海のシーンを挙げ「楽しそうだなと見ていて思いました」と語ると、広瀬は「楽しかったですよ」とにっこり。「螳螂(とうろう)拳をしていて、すごく沈んじゃうんですよね。海の中が。最初はドロップキックと書いてあって、『跳べないかも』と言って何回か練習したんですけど、濡れちゃうので本番は一発勝負でここぞとばかりの筋肉をものすごい使ってちょうどいいところにキックできた」と振り返った。なおこの日は、6月19日の誕生日で25歳を迎える広瀬をサプライズで祝福する場面もあった。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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