【モデルプレス=2023/05/26】俳優の山田裕貴が主演を務めるTBS系金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』(毎週金曜よる10時~)の第6話が、26日に放送された。なにわ男子・藤原丈一郎演じる米ちゃんこと米澤大地の涙の訴えに反響が寄せられた。<※記事内ネタバレあり>【写真】なにわ男子・藤原丈一郎、号泣演技が話題◆山田裕貴主演「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」いつもと変わらない朝、都心へ向かう電車の一両が未来の荒廃した世界にワープしてしまう。乗客たちは突如【日常】を奪われ、何もかも遮断され【ペンディング】された【非日常】の世界へと放り出されてしまい、共にサバイバル生活を生き抜くことに。困難を前に、人はどう生きるのかを描く予測不能のヒューマンエンターテインメント。米澤は、ポップカルチャー専門学校に通う関西人という役どころだ。◆藤原丈一郎の熱演が話題高校の体育教師・畑野紗枝(上白石萌歌)とネイリスト・渡部玲奈(古川琴音)は樹海を歩く中で、死体が埋められているのを発見。唖然とする2人の前に6号車乗客の矢島(鈴之助)らが現れ、2人を捕まえようとするも紗枝だけが逃げ遅れてしまう。逃げてきた玲奈から事情を聞いた5号車メンバーは、戦闘準備を整える。しかし米澤は暴力は負の連鎖だと反対。そんな米澤を玲奈は弱虫とふっかけていた。しかし、矢島ら3人組が5号車の陣地に乗り込んできたことをきっかけに5号車と6号車は生き残るべく全面戦争へ突入。互いに傷つけ合い、乗客たちが血を流す姿を見た米澤はなんとか止めようと、自身の大切なスケッチブックを持ち車両の上から「やめよう!」と叫ぶ。だが、その声は届かず乗客たちは戦を続けるも、米澤は自身の宝物であるこれまでイラストを破り捨てながら何度も「やめよう」と叫び続ける。そして直哉(山田)らが気づき始めたところで涙ながらに「戦うのやめよう」とし「ここ未来やろが!未来がこんなんでええん?もう戦うんやめよ!滅びて正解やったって言われんように、せめて真っ当な姿見せようや」と力強く訴えるのだった。最後には大学院生・加藤祥大(井之脇海)が破れた絵を米澤に手渡し「米ちゃん、最高にかっこよかったよ」と声を掛けると、米澤はいつもの笑顔を取り戻していた。この放送に「これは泣く」「米ちゃんの叫びグッときた」と反響が続々。また「演技かっこよかった」「圧倒的熱演」「涙にやられた」と藤原の演技にも注目が集まり放送後には「米ちゃん」がTwitterのトレンド入りを果たすなど盛り上がりを見せた。(modelpress編集部)情報:TBS【Not Sponsored 記事】